荒野のドラゴン
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荒野のドラゴン | |
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Il mio nome è Shanghai Joe, lit. | |
監督 | マリオ・カイアーノ |
原案 |
カルロ・アルベルト・アルフェリ マリオ・カイアーノ ファブリツィオ・トリフォーネ・トレッカ (as T.F. Karter) |
製作 |
レナート・アジョリーニ ロベルト・ベッシ |
出演者 |
チェン・リー カーラ・ロマネリ ゴードン・ミッチェル ピエロ・ルリ |
音楽 | ブルーノ・ニコライ |
撮影 | グリエルモ・マンコーリ |
編集 | アメデオ・ジオミーニ |
製作会社 |
C.B.A. Produttori e Distributori Associati Compagnia Cinematografica Champion |
配給 | ジャンボ・シネマトグラフィカ |
公開 |
1973年12月28日 1974年5月4日 |
上映時間 | 98分 |
製作国 | イタリア |
言語 | イタリア語 |
『荒野のドラゴン』 (こうやのドラゴン、Italian: Il mio nome è Shanghai Joe, lit. "My name is Shanghai Joe")は1973年に公開されたマカロニ・ウェスタン、カンフー映画。監督はマリオ・カイアーノ。出演はチェン・リー。アメリカ合衆国では『To Kill or to Die』や『The Dragon Strikes Back』など様々なタイトルで公開された[1]。
ストーリー
[編集]テキサスでは悪党スペンサーが20人のメキシコ人を購入し、その命を奪うゲームを始めた。そこへ現れた武道の達人ジョーがなんとか標的にされていた老人を助け、医者を手配する。ジョーはスペンサーの手下につかまるも何とか脱出し、その老人の娘クリスチーナから危機を知らされる。
しばらく2人で行動を共にする中、スペンサーはジョーの兄弟弟子ミクリヤを殺し屋として雇う。そして同門同士の対決をジョーが制する。
キャスト
[編集]役名 | 俳優 | 日本語吹替 |
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テレビ朝日版 | ||
上海ジョー | チェン・リー | 大前田伝 |
クリスチーナ | カーラ・ロマネリ | 有馬瑞子 |
サム | ゴードン・ミッチェル | 玄田哲章 |
ジャック | クラウス・キンスキー | 千田光男 |
ミクリヤ | ミクリヤ・カツトシ | 笹岡繁蔵 |
人喰いカンニバル | ロバート・ハンダー | 黒部鉄 |
スピンサー | ピエロ・ルリ | 糸博 |
不明 その他 |
— | 大山高男 田口昴 長堀芳夫 亀井三郎 |
日本語スタッフ | ||
演出 | ||
翻訳 | ||
効果 | ||
調整 | ||
制作 | ||
解説 | ||
初回放送 | 1979年5月11日 『ウィークエンドシアター』 |
出典
[編集]- ^ Robert Firsching (2011年). “New York Times: My Name Is Shanghai Joe”. The New York Times. 2011年5月21日時点のオリジナルよりアーカイブ。2008年10月25日閲覧。