翼突管動脈

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動脈: 翼突管動脈
Gray511.png
Plan of branches of internal maxillary artery. (Art. of pterygoid canal visible at upper right.)
英語 Artery of the pterygoid canal /Vidian artery
ラテン語 arteria canalis pterygoidei
グレイの解剖学 書籍中の説明(英語)
起始
顎動脈   
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翼突管動脈(よくとつかんどうみゃくartery of the pterygoid canal or Vidian artery)は頭頸部動脈の一つ。通常は外頸動脈[1]の枝の顎動脈から起こるが、内頸動脈から起こり、またこれらの動脈に吻合することもある[2]

Vidian arteryという名称はVidus Vidius英語版に由来する[3]


外頸動脈から[編集]

この動脈は付随する神経と共に翼突管を通過し、咽頭上部と耳管に分布し中咽頭で終わる[4]。また、鼓室に小さな枝を送り、別の鼓室の動脈と吻合する。

内頚動脈から[編集]

この動脈は小さな不定枝で、翼突管を通り、顎動脈の枝と吻合する。

関連項目[編集]

脚注[編集]

  1. ^ Medscape”. 2008年3月13日閲覧。
  2. ^ NMC : Vol. 45 (2005) , No. 9 470-471”. 2008年3月13日閲覧。
  3. ^ Tubbs RS, Salter EG (2006). “Vidius Vidius (Guido Guidi): 1509-1569”. Neurosurgery 59 (1): 201–3; discussion 201–3. doi:10.1227/01.NEU.0000219238.52858.47. PMID 16823317. http://meta.wkhealth.com/pt/pt-core/template-journal/lwwgateway/media/landingpage.htm?doi=10.1227/01.NEU.0000219238.52858.47. 
  4. ^ vidian artery”. 2008年3月13日閲覧。

外部リンク[編集]