素敵な相棒 〜フランクじいさんとロボットヘルパー〜
| 素敵な相棒 〜フランクじいさんとロボットヘルパー〜 | |
|---|---|
| Robot & Frank | |
 | |
| 監督 | ジェイク・シュライアー |
| 脚本 | クリストファー・D・フォード |
| 製作 |
ガルト・ニーダーホッファー サム・ビスビー ジャッキー・ケルマン・ビスビー ランス・アコード |
| 製作総指揮 |
ダニー・リフキン トム・ヴァレリオ ビル・ペリー ジェンナ・シュルツ デラニー・シュルツ ジェレミー・ベイリー アン・ポーター |
| 出演者 |
フランク・ランジェラ ジェームズ・マースデン リヴ・タイラー スーザン・サランドン ピーター・サースガード |
| 音楽 | フランシス・アンド・ザ・ライツ |
| 撮影 | マシュー・J・ロイド |
| 編集 | ジェイコブ・クレイクロフト |
| 製作会社 | ステージ6・フィルムズ |
| 配給 |
 サミュエル・ゴールドウィン・フィルムズ 角川映画 |
| 公開 |
2012年8月24日 2013年8月10日 |
| 上映時間 | 89分 |
| 製作国 |
アメリカ合衆国 |
| 言語 | 英語 |
| 製作費 | $2,500,000[1] |
| 興行収入 |
$3,325,038[2] $4,806,423[2] |
『素敵な相棒 〜フランクじいさんとロボットヘルパー〜』（原題：Robot & Frank）は、2012年制作のアメリカ合衆国のSFコメディ映画。
近未来を舞台に、元宝石泥棒の老人とその介護用に付けられた超高性能ロボットとの交流をコミカルに描く。第28回サンダンス映画祭アルフレッド・P・スローン賞受賞（『聖者の谷』と共に）[3][4][5]。
あらすじ[編集]
元宝石泥棒のフランクは、70歳を迎えて物忘れが激しくなってきた。そんな彼を心配した息子のハンターは、父親に超高性能な介護用ロボットをプレゼントする。ロボットは自立歩行や会話が可能で、家事や主の健康管理を完璧にこなすだけでなく、主のやる気を引き出すようにプログラムされていた。
始めは迷惑がっていたフランクであったが、ロボットのおかげで彼の体調はみるみる改善していった。やがてフランクは、自分の人生が一番輝いていたのは宝石泥棒をしていた頃だと思い至り、ロボットを相棒にして泥棒家業に復帰することを思いつく。
キャスト[編集]
- フランク・ウェルド：フランク・ランジェラ
- ハンター・ウェルド：ジェームズ・マースデン
- マディソン・ウェルド：リヴ・タイラー
- ジェニファー：スーザン・サランドン
- ロボットの声：ピーター・サースガード
- ジェレミー・シスト
- ジェレミー・ストロング
- キャサリン・ウォーターストン
脚注[編集]
- ^ Wortham, Jenna (2012年8月10日). “From the Future, a Subtle Spark of Recognition In 'Robot & Frank,' Technology of the Not-So-Distant Future on Display”. The New York Times 2012年9月9日閲覧。
- ^ a b Robot & Frank - Box Office Mojo
- ^ Justin Lowe (2012年1月28日). “Valley of Saints: Sundance Film Review”. Hollywood Reporter. 2012年9月26日閲覧。
- ^ “Sundance Film Festival - Robot & Frank - Online Film Guide”. Sundance Film Festival. 2012年9月26日閲覧。
- ^ “Sundance FIlm Festival - Valley of Saints - Online Film Guide”. 2012年9月25日閲覧。