管楽セレナード (ドヴォルザーク)

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セレナード ニ短調 作品44(B77)は、アントニン・ドヴォルザークが作曲した2曲のセレナードの1曲。弦楽合奏のための『セレナード ホ長調(弦楽セレナード)』作品22(B52)との区別や管楽器主体の楽器編成のため『管楽セレナード』と呼ばれるが、編成にはチェロコントラバスといった低音の弦楽器も含まれる。『弦楽セレナード』(1875年)の3年後、『スラヴ舞曲』第1集などと同時期の1878年1月に作曲された。初演は同年11月17日、プラハ国民劇場の仮劇場で催されたドヴォルザークの自作発表のコンサートで、自身の指揮により行われた。

楽器編成[編集]

オーボエ2、クラリネット2、ファゴット2、コントラファゴット(任意)、ホルン3、チェロ(複数)、コントラバス(複数)

楽曲構成[編集]

4楽章からなる。全曲で約24分。

  • 第1楽章 モデラート・クワジ・マルチャ ニ短調 4分の4拍子
  • 第2楽章 メヌエット:テンポ・ディ・メヌエット ヘ長調 4分の3拍子
  • 第3楽章 アンダンテ・コン・モート イ長調 4分の4拍子
  • 第4楽章 フィナーレ:アレグロ・モルト ニ短調 - ニ長調 4分の2拍子