笹島保
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笹島 保 ささじま たもつ | |
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生年月日 | 1927年3月23日 |
没年月日 | 2011年10月11日(84歳没) |
出身校 | 陸軍航空士官学校中退 |
前職 | 茂木町職員 |
当選回数 | 4回 |
在任期間 | 1970年7月19日[1] - 1986年7月18日[1] |
笹島 保(ささじま たもつ、1927年3月23日[2] - 2011年10月11日[3])は、日本の政治家。栃木県茂木町長を務めた。
経歴
[編集]茂木町に生まれる[4]。栃木県立真岡中学校を卒業[5]。陸軍航空士官学校に進むも終戦のため中退[5]。1945年(昭和20年)、茂木町役場に入庁[5]。公民館職員を経て1970年(昭和45年)の町長選挙で初当選し、4期16年町長を務めた[4]。町長在任中には「町づくり推進員制度」の導入などに取り組んだ[4]。茂木報徳会長と全国報徳団体連絡協会長も務め、報徳思想の啓発と実践に尽力した[4]。
2011年(平成23年)10月11日、84歳で死去[3]。笹島は死去する直前まで茂木報徳会の月例会報『報徳茂木』を26年間一人で執筆していた[4]。笹島の死去後は『報徳茂木』は隔月発行で続いている[4]。
2012年(平成24年)10月13日、茂木町の町民センターで笹島の功績を顕彰する石碑の除幕式が行われた[4]。
脚注
[編集]参考文献
[編集]- 『栃木県紳士録 昭和58年度版』 人事管理研究会、1983年12月。
- 『栃木県町村会七十年史』 栃木県町村会、1991年6月18日。
外部リンク
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