第百十一号駆潜特務艇

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ナビゲーションに移動 検索に移動
艦歴
建造所 タンジョン・プリオク船渠
起工
進水 1941年
竣工 1942年捕獲
12月20日艦籍編入
喪失 1943年7月22日戦没
除籍 1943年11月1日
要目(整備完成時)
排水量 基準:25トン
全長 18.90m
全幅 水線幅:3.90m
吃水 1.10m
機関 ガソリン機関2基、2軸、400馬力
速力 12.0ノット
航続距離
燃料搭載量
乗員
兵装(推定) 13mm単装機銃2艇、爆雷4個

第百十一号駆潜特務艇[1](だいひゃくじゅういちごうくせんとくむてい)は、日本海軍の駆潜特務艇。旧オランダ海軍小型駆潜艇P13またはP14。1942年3月に捕獲、1943年戦没。

艦歴[編集]

旧オランダ海軍P9級駆潜艇で同級の8隻(P9からP16)と共に日本軍の侵攻により多くが沈没処分にされていた。日本軍はそのうち5隻を浮揚し、一番状態が良かったらしい1隻のみが1942年(昭和17年)12月20日に日本軍の艦籍に編入された。旧P13またはP14のどちらかであるが、混乱のため正確なことはわからない。

1943年(昭和18年)に整備が完成したが、同年7月22日にスラバヤで爆撃を受け沈没した。11月1日除籍。なお他の同級艇は戦後オランダに返還された。

脚注[編集]

  1. ^ 昭和17年12月20日付 海軍 達第340号。

参考文献[編集]

  • 世界の艦船 増刊第45集 日本海軍護衛艦艇史」海人社、1996年2月号増刊、第507集

関連項目[編集]