秋扇抄
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『秋扇抄』(しゅうせんしょう)は宝塚歌劇団の舞台作品。月組[1]公演。
1974年8月29日から9月26日[1]まで宝塚大劇場[1]で公演された。
解説
[編集]※『宝塚歌劇100年史(舞台編)』の宝塚大劇場のページ[1]を参考。
『雨月物語』を基にした作品。紀伊の国三輪が崎で、商屋の息子・豊雄(演:叶八千矛)は、雨の中、松の木陰で雨宿りをと女﨟・真女児(演:常花代)と出会う。傘を貸した豊雄は、真女児の住む館へ傘を受け取りに行くが、そこはすごい館であった。夢のようなひとときを過ごす豊雄は・・・。
スタッフ
[編集]- 作・演出[1]:酒井澄夫
- 音楽[2]:高橋廉、寺田瀧雄
- 音楽指揮[2]・合唱指揮[2]:十時一夫
- 振付[2]:花柳寿楽
- 装置[2]:荒島鶴吉
- 衣装[2]:静間潮太郎、中川菊枝
- 照明[3]:今井直次
- 音響・録音[3]:松永浩志
- 小道具[3]:万波一重
- 効果[3]:辻本修
- 演出助手[3]:三木章雄
- 制作[3]:野田浜之助
脚注
[編集]参考文献
[編集]- 監修・著作権者:小林公一『宝塚歌劇100年史 虹の橋 渡りつづけて(舞台編)』阪急コミュニケーションズ、2014年4月1日。ISBN 978-4-484-14600-3。
- 監修・著作権者:小林公一『宝塚歌劇100年史 虹の橋 渡りつづけて(人物編)』阪急コミュニケーションズ、2014年4月1日。ISBN 978-4-484-14601-0。