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秋扇抄

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

秋扇抄』(しゅうせんしょう)は宝塚歌劇団舞台作品。月組[1]公演。

1974年8月29日から9月26日[1]まで宝塚大劇場[1]で公演された。

形式名は「舞踊詩[1]」。5景[1]

併演作品は『ベルサイユのばら[1]』。

解説

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※『宝塚歌劇100年史(舞台編)』の宝塚大劇場のページ[1]を参考。

雨月物語』を基にした作品。紀伊の国三輪が崎で、商屋の息子・豊雄(演:叶八千矛)は、雨の中、松の木陰で雨宿りをと女﨟・真女児(演:常花代)と出会う。傘を貸した豊雄は、真女児の住む館へ傘を受け取りに行くが、そこはすごい館であった。夢のようなひとときを過ごす豊雄は・・・。

スタッフ

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脚注

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  1. ^ a b c d e f g h 100年史(舞台) 2014, p. 139.
  2. ^ a b c d e f 100年史(人物) 2014, p. 196.
  3. ^ a b c d e f 100年史(人物) 2014, p. 197.

参考文献

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  • 監修・著作権者:小林公一『宝塚歌劇100年史 虹の橋 渡りつづけて(舞台編)』阪急コミュニケーションズ、2014年4月1日。ISBN 978-4-484-14600-3 
  • 監修・著作権者:小林公一『宝塚歌劇100年史 虹の橋 渡りつづけて(人物編)』阪急コミュニケーションズ、2014年4月1日。ISBN 978-4-484-14601-0