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私立ガードマン/全員無責任

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
私立ガードマン/全員無責任
Armed and Dangerous
監督 マーク・L・レスター
脚本 ハロルド・ライミス
ピーター・トロクヴェイ
原案 ブライアン・グレイザー
ハロルド・ライミス
ジェームズ・キーチ
製作 マーク・L・レスター
出演者 ジョン・キャンディ
ユージン・レヴィ
メグ・ライアン
音楽 ビル・マイヤーズ
撮影 フレッド・シュラー
編集 ダニエル・P・ハンリー
マイク・ヒル
製作会社 コロンビア ピクチャーズ
配給 アメリカ合衆国の旗 コロンビア映画
日本の旗 コロンビア映画=トライスター ピクチャーズ
公開 アメリカ合衆国の旗 1986年8月15日
日本の旗 1988年11月12日
上映時間 89分
製作国 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
言語 英語
製作費 $12,000,000
興行収入 アメリカ合衆国の旗 $15,945,534[1]
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私立ガードマン/全員無責任』(しりつガードマン/ぜんいんむせきにん、原題:Armed and Dangerous)は、1986年制作のアメリカ合衆国コメディ映画マーク・L・レスター監督、ジョン・キャンディ主演。

あらすじ

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ロサンゼルス市警の警官フランク・ドゥーリーは、腐敗した刑事リゾーとネドラーにテレビ窃盗の濡れ衣を着せられ、解雇される。一方その頃、冴えない弁護士ノーマン・ケインは、担当している被告人から「有罪になったら殺す」と脅されていた。ケインは自分の無能さと自分が受けている死の脅しについて裁判官に打ち明け、裁判官はケインが弁護士を辞めることを条件に被告人に長い刑期を言い渡すと約束する。

職を失ったドゥーリーとケインは、キャプテン・クレランス・オコネルが運営し、社員はクレッパーとラザラスが執行部を務める労働組合に所属することとなる「ガード・ドッグ(=番犬)警備会社」の就職説明会で出会う。2人は半日の講習だけで警備員の資格が与えられ、監督役のマギー・キャヴァナーによりコンビを組まされ、製薬会社の倉庫の警備の夜勤に回される。ベテラン警備員ブルーノに夜食休憩へ行くよう命じられた後、ケインは倉庫から薬品を盗み出している武装強盗を目撃し、ドゥーリーを呼ぶが、2人は全く歯が立たず、犯人たちは逃走する。

翌日、2人はオコネルにこっぴどく叱られる。2人がマギーに向かってオコネルへの不満をぶちまけていると、マギーは自分はオコネルの娘であることを明かす。その後、2人は組合の会合に出席し、ケインは会社への不服申し立てを試みるが、組合長マイケル・カーリーノに一蹴される。次にケインが年間約400万ドルに上る組合費の使途を問い質し、会計担当のルー・ブラックマンの曖昧な回答をケインが受け入れないと、カーリーノは「次の組合会合に来れば痛い目を見ることになるぞ」とケインを脅す。

その後数日間、ドゥーリーとケインは埋め立て地や有害廃棄物処理場などの環境の悪い現場に回される。2人は、他の同僚から製薬会社倉庫の事案と似たような強盗事件の話を聞き、何か不正が行われているとの疑いを強める。そこでブルーノがいるジムへ行って問い質すと、強盗があった夜に夜食休憩を取るように指示したのはカーリーノの命令によるものだったと白状する。更にドゥーリーの旧知の情報屋を訪ねてカーリーノ関連の情報を仕入れ、マギーに疑いを伝えるが、証拠が無いとして相手にされない。

次に2人は、証拠をつかむためカーリーノ主催のパーティーに潜り込む。カーリーノとブラックマンの会話を盗み聞きし、カーリーノが麻薬カルテルとの取引のために、組合員の年金基金を銀行から現金で引き出し、それを運ぶ自社の現金輸送車を襲って金を強奪するという計画があることを知る。強奪された金については保険金が下りるので問題無いのである。保険会社が調査に乗り出すことを恐れたブラックマンが実行中止を求めると、カーリーノはクレッパーとラザラスにブラックマン殺害を指示する。ドゥーリーとケインは殺害を阻止しようとするが、間に合わない。警察から逃げ回る一夜を過ごした後、2人はマギーと協力し、現金輸送車強盗を阻止する計画を立てる。ケインとマギーが現金輸送車を運転し、ドゥーリーは強盗団に襲われる前に2人に合流する段取りとなる。

翌日、ドゥーリーが乗るオートバイは渋滞する橋の上で動かなくなり、仕方なく通りがかりのタンクローリーの運転手に乗せてもらうが、その運転手は渋滞の中を何台もの車を破壊しながら進む。その間、ケインとマギーは複数の襲撃車両に追われつつも現金輸送車を守り抜く。ドゥーリーは土壇場で追いつき、クレッパーとラザラスによる最後の猛攻から現金輸送車を守る。そこへカーリーノとリゾー、ネドラーを捕えたオコネルもやって来る。

犯人たちは逮捕され、疑いが晴れたドゥーリーは警察への復職を打診され、それを受ける。手柄を立てたケインもその場で警察へ誘われ、渋々ながら同意する。

キャスト

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脚注

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外部リンク

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