福永宇宙
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基本情報 | |
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国籍 | 日本 |
誕生日 | 1997年11月4日(26歳) |
出身地 | 高知県高岡郡四万十町 |
プロボクシング戦績 | |
総試合数 | 13 |
勝ち | 13 |
KO勝ち | 6 |
敗け | 0 |
引き分け | 0 |
無効試合 | 0 |
福永 宇宙(ふくなが そら、1997年11月4日 - )は、日本のプロボクサー。高知県四万十町出身[1]。黒潮ボクシングジム所属。
来歴
[編集]小学校でソフトボール、中学で野球、高校は柔道をやっており、20歳からボクシングを始めた[2]。
その後2020年西日本スーパーバンタム級新人王として、東軍代表矢斬佑季を相手に5回3-0(49-46×2、50-45)判定勝ちで全日本新人王を獲得[4]。なお四国のジム所属選手として初めて全日本新人王獲得である[5]。
2022年8月14日、大阪府立体育会館で山下賢哉と対戦し、3回にダウンをくらいながらも盛り返し、8R判定3-0(76-75、76-75、77-74)で勝利した[6]。
戦績
[編集]- プロボクシング - 13戦13勝(6KO)
戦 | 日付 | 勝敗 | 時間 | 内容 | 対戦相手 | 国籍 | 備考 |
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1 | 2018年10月21日 | 勝利 | 4R | 判定3-0 | 中田章裕(明石) | 日本 | プロデビュー戦 |
2 | 2019年04月07日 | 勝利 | 4R | 判定3-0 | 岩崎圭祐(オール) | 日本 | |
3 | 2019年06月16日 | 勝利 | 4R | 判定3-0 | 野々口勇斗(仲里) | 日本 | |
4 | 2019年10月06日 | 勝利 | 2R 2:48 | KO | 野々口勇斗(仲里) | 日本 | |
5 | 2020年08月12日 | 勝利 | 4R 2:33 | TKO | 末継海里(本橋) | 日本 | |
6 | 2020年09月20日 | 勝利 | 1R 2:23 | TKO | 桑渕柊耶(江見) | 日本 | |
7 | 2020年11月01日 | 勝利 | 4R | 判定2-1 | 西村連(SUN-RISE) | 日本 | 2020年度西日本スーパーバンタム級新人王決勝 |
8 | 2020年12月27日 | 勝利 | 3R 2:56 | TKO | 安西蓮(岡崎) | 日本 | 2020年度全日本スーパーバンタム級新人王西軍代表決定戦 |
9 | 2021年02月21日 | 勝利 | 5R | 判定3-0 | 矢斬佑季(花形) | 日本 | 2020年度全日本スーパーバンタム級新人王決定戦 |
10 | 2021年11月28日 | 勝利 | 5R 1:13 | TKO | 木元紳之輔(角海老宝石) | 日本 | |
11 | 2022年08月14日 | 勝利 | 8R | 判定3-0 | 山下賢哉(JBスポーツ) | 日本 | |
12 | 2023年2月26日 | 勝利 | 3R 2:45 | TKO | チャノン・ソンカーム | タイ | |
13 | 2023年08月11日 | 勝利 | 8R | 判定3-0 | 村井貴裕(名古屋大橋) | 日本 | |
テンプレート |
獲得タイトル
[編集]出典
[編集]- ^ 四国から初の全日本王者へ福永宇宙が前日計量クリア 日刊スポーツ 2021年2月20日
- ^ 全日本新人王あす決勝 注目はS・バンタム級 四国初の福永宇宙か、花形ジム初の矢斬佑季か Boxing News(ボクシングニュース) 2021年2月20日
- ^ 2018年10月試合結果 日本ボクシングコミッション
- ^ 全日本新人王決勝戦 MVPは初回TKO勝ちの奈良井翼 Boxing News(ボクシングニュース) 2021年2月21日
- ^ 福永宇宙が四国初の全日本新人王獲得「地方やからとナメられないように…」 スポニチ 2021年2月21日
- ^ 【ボクシング】福永宇宙が逆転で無傷11連勝、“元ヤンボクサー”との壮絶ド突き合い制す 日刊スポーツ 2022年8月14日