福島敏行

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動先: 案内検索

福島 敏行(ふくしま としゆき、1895年明治28年)3月23日-1983年昭和58年)3月23日)は日本の実業家。元日本通運社長、元学校法人日通学園理事長

略歴[編集]

1895年(明治28年)3月23日、島根県に生まれる。1916年法政大学法学部を卒業し、内国通運(現・日本通運)に入社する。

1960年(昭和35年)、日本通運社長に就任し、1968年(昭和43年)に辞任する。辞任後、いわゆる日通事件により業務上横領の疑いで逮捕される。1971年(昭和46年)9月に東京地裁で懲役4年の判決が出、1977年(昭和52年)10月に最高裁で確定する。しかし、病気のため刑の執行は停止される。

1983年(昭和58年)3月23日に死去、88歳。

人物[編集]

日通の天皇と言われるほどの強いリーダーシップで日本通運を率い、日通総合研究所を設立し、流通業界を担う人材育成を目指した流通経済大学を創立する。流通経済大学の校名の命名者でもある。

日通事件後、1983年(昭和58年)3月、不遇のうちにひっそりとこの世を去っている。

著書[編集]

  • 『通運五十年』(日本通運、1967)

参考[編集]