石岡雅敬

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石岡 雅敬
生誕 (1979-09-20) 1979年9月20日(44歳)
出身地 日本の旗 日本 北海道七飯町
学歴 函館工業高等専門学校機械工学科卒業
学位授与機構教養学士
ジャンル J-POP
職業 ミュージシャン
活動期間 2000年 - 現在
レーベル ZX Records
(2007年 - 2009年)
Somali Records
(2010年 - 現在
公式サイト 石岡雅敬公式ページ

石岡 雅敬(いしおか まさたか、本名同じ、1979年9月20日 - )は、日本の男性シンガーソングライターアコースティックギターによる弾き語りが主なスタイル。北海道七飯町出身。血液型B型。

略歴[編集]

  • 1979年 北海道七飯町に生まれる。
  • 1992年 中学校にて吹奏楽部に入部し音楽に出会う。中学時代にコピーバンドをベーシストとして結成する。
  • 2000年 北海道より上京し本格的な音楽活動を始める。
  • 2005年 バンドとして石岡雅敬&ペケレベツを結成。
  • 2005年3月 アルバム「ノルウェイの森」を自主制作販売。
  • 2006年 他のミュージシャンとコラボレートするイベント「石岡の部屋」を立ち上げる。
  • 2007年 ソロ活動とは別にAVANTIにベーシストとして加入。
  • 2007年9月 ZXRecordsより、シングル「その声を」をでデビュー。石岡雅敬&ペケレベツ名義で発売している。その後全てのCDは石岡雅敬名義となる。
  • 2009年1月 FMうらやすパーソナリティに就任。
  • 2009年10月 浦安市施設利用公社「街中がステージ」ナビゲーターに就任。浦安市内でのイベントなどを立ち上げ活動している。
  • 2009年12月 アルバム「旅の途中」をリリース。
  • 2010年 吹奏楽、オーケストラ曲などの編曲を多数手がけるようになる。
  • 2012年 CM曲の編曲、校歌の作詞など活動が多方面に広がっていく。
  • 2013年5月 アルバム「帰路へ」をリリース。
  • 2015年7月、2016年7月と故郷七飯町にて「あかまつ納涼祭」にて凱旋ライブを実施。
  • 2018年7月 10周年記念シングル「そして東へ/生きる」をリリース。
  • 2018年9月 浦安音楽ホールにて10周年記念ライヴ敢行。
  • 2019年10月 南行徳MusicMethodにて40歳記念祭ライヴ敢行。
  • 2021年9月 EP「あなたへ」をリリース。
  • 2022年9月 EP「もうすぐ陽が落ちる」をリリース。
  • 2022年10月 ナビゲーターを務めるイベント「Uスタイル」が100回目の公演を実施。
  • 2023年6月 アルバム「Re:START」をリリース。
  • 2023年9月 EP「Covers」をリリース。
  • 2023年9月 瑞江HOTコロッケにて15周年記念ライヴ敢行。

人物[編集]

  • 函館工業高等専門学校機械工学科卒業。卒業後、学位授与機構にて教養学士、修士工学を取得。
  • 作品制作にはこれまでに、NewMusic-Records(共同プロデュース)、Native Sun、川田芳行、ANJI、Taro(acim)、望月伸幸、白石雪妃、山岸篤司、渡部沙智子、谷本成輝らが参加した。
  • プライベートスタジオ「STUDIO Somali」を所有しており、自身のアルバムなどをレコーディングしている。
  • FMうらやすの「石岡雅敬のジャムらNight!!」にてパーソナリティを務めている。
  • 吹奏楽ではトランペットを担当。
  • 趣味は登山であり、キナバル山登頂、キリマンジャロ登頂、コジオスコ山登頂、沢登りやロッククライミングなどかなり本格的な登山を行っている。
  • 自作で車を製作したり、自ら部屋のリフォーム、マラソン、自転車、大型バイクに乗っていたりと多才な部分が多岐にわたり見られる。
  • COWPERS、DISCOTORTIONのギタリスト「タカハシカズトモ」は従兄弟である。

ディスコグラフィ[編集]

シングル[編集]

  • その声を※「石岡雅敬&ペケレベツ」でリリース
  • そして東へ/帰路へ
  • もうすぐ陽が落ちる

アルバム[編集]

  • ノルウェイの森
  • 旅の途中
  • 帰路へ
  • あなたへ(EP)
  • Re:START
  • Covers(EP)

ラジオ[編集]

  • 「Bay City Club〜石岡雅敬のジャムらNIGHT〜」(FMうらやす83.6MHz毎月第3金曜日21:00〜22:00)
  • 「石岡雅敬のWebFriends」(ZX WEB RADIO毎月第2火曜日18:30〜21:30)※2011年番組終了

参考文献[編集]

  • 朝日新聞 千葉版朝刊(2007年1月5日)
  • 東葛毎日新聞 ふれあい毎日(2007年3月7日)

外部リンク[編集]