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石山徳子

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石山徳子(いしやま のりこ、1971年[1]- )は、日本の政治地理学者。専門は人文・政治地理学[1]、地域研究(アメリカ)[1]明治大学教授。

人物・来歴

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東京都生まれ[1]日本女子大学文学部英文科卒[1]、1997年同大学院英文学修士課程修了、2002年ラトガース大学政治経済学地理学博士課程修了、Ph.D.(地理学)取得[1]明治大学政治経済学部准教授をへて、教授。2004年『米国先住民族と核廃棄物』でアメリカ学会清水博賞受賞[2]、2021年『「犠牲区域」のアメリカ 核開発と先住民族』で第9回河合隼雄学芸賞受賞[1]

著書

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  • 『米国先住民族と核廃棄物 環境正義をめぐる闘争』明石書店, 2004.2
  • 『「犠牲区域」のアメリカ 核開発と先住民族』岩波書店, 2020.9

論文

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脚注

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  1. ^ a b c d e f g 第9回河合隼雄学芸賞が決定いたしました!|お知らせ”. 河合隼雄財団. 一般財団法人 河合隼雄財団. 2022年8月5日閲覧。
  2. ^ researchmap

外部リンク

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