甲斐隆博

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甲斐 隆博(かい たかひろ、1951年(昭和26年)4月25日 - )は、日本の銀行家肥後銀行代表取締役頭取。九州フィナンシャルグループ代表取締役会長。一般社団法人熊本県銀行協会理事・会長。熊本経済同友会代表幹事。

人物[編集]

熊本県出身。慶大商学部卒業後、肥後銀行入行。

本部勤務等を経て、大津支店長時代には、ホンダ等進出大企業との取引拡大に取り組んだほか、福岡支店長時代には、財界とのパイプづくりに務め営業の伸張をはかった[1]

2009年には、16年ぶりの生え抜きとして頭取に就任[2]

頭取就任時には8年間が任期と考えていたが、熊本地震が発生し、復旧・復興への体制づくりをやり遂げた上で交代したいと思ったとして、2018年6月末で、代表権のある会長に退く。後任には旧富士銀行出身でみずほ銀行熊本支店長や海外勤務経験もある笠原慶久取締役常務執行役員(2018年4月1日付で副頭取昇格)が就く。また、九州FG会長は続投する[3]

夫人は、長野吉彰同行元頭取の長女。

略歴[編集]

  • 1975年(昭和50年) - 慶應義塾大学商学部卒業後、肥後銀行入行。
    • 以降、企画部経営企画課調査役、本店営業部融資第一課長兼法人渉外課長、大津支店長等を歴任する。
  • 2000年(平成12年) - 理事福岡支店長兼福岡事務所長。
  • 2001年(平成13年) - 取締役融資第二部長委嘱。
  • 2003年(平成15年) - 常務取締役融資第二部長委嘱。
  • 2006年(平成18年) - 専務取締役。
  • 2008年(平成20年) - 副頭取。
  • 2009年(平成21年) - 頭取。
  • 2015年(平成27年) - 九州フィナンシャルグループ代表取締役会長。

脚注[編集]

  1. ^ 日本経済新聞 2009年6月26日
  2. ^ 日本経済新聞 2009年4月11日
  3. ^ 「肥後銀頭取に笠原氏 6月26日付 事業多角化 成長目指す 9年ぶり交代」『読売新聞』西部本社朝刊 2018年3月9日

外部リンク[編集]