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2020年11月21日 (土) 14:30時点における版
アヴァチンスカヤ山 Авачинский | |
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標高 | 2,741 m |
所在地 | ロシアカムチャツカ半島 |
位置 | 北緯53度15分18秒 東経158度49分48秒 / 北緯53.25500度 東経158.83000度 |
種類 | 成層火山 |
最新噴火 | 2008年[1] |
プロジェクト 山 |
アヴァチンスカヤ山(ロシア語: Авачинская сопка)はロシア極東のカムチャツカ半島にある成層火山である。また、アバチャ山(ロシア語: Авача)、アバチンスキー山(ロシア語: Авачинский)とも呼ばれている。南西にはカムチャツカ地方の首府であるペトロパブロフスク・カムチャツキー、付近には同じく活火山であるコリャークスキ山がある。近年では2008年に噴火している[1][2]。 アヴァチンスカヤ山は環太平洋造山帯上にあり、付近では太平洋プレートがユーラシアプレートの下に沈み込んでいる。 更新世中期~後期頃から火山活動を始めたと考えられており、3~4万年前に形成された馬蹄形のカルデラが見られる。カルデラ内では1万8千年前と7千年前の噴火により、新たな中央火口丘が形成された[3][4][5]。
ギャラリー
脚注
- ^ a b "Avachinsky". Global Volcanism Program. Smithsonian Institution. 2010年3月5日閲覧。
- ^ Avachinsky volcano on VolcanoDiscovery
- ^ Droznin, D.; Levin, V.; Park, J.; Gordeev, E. (2002), “Detailed Mapping of Seismic Anisotropy Indicators in Southeastern Kamchatka”, American Geophysical Union, Fall Meeting 2002
- ^ Levin, V.; Park, J.; Gordeev, E.; Droznin, D. (2002), “Complex Anisotropic Structure of the Mantle Wedge Beneath Kamchatka Volcanoes”, American Geophysical Union, Fall Meeting 2002.
- ^ Taran, Y. A.; Connor, C. B.; Shapar, V. N.; Ovsyannikov, A. A.; Bilichenko, A. A. (1997), “Fumarolic activity of Avachinsky and Koryaksky volcanoes, Kamchatka, from 1993 to 1994”, Bulletin of Volcanology 58 (6): 441–448, Bibcode: 1997BVol...58..441T, doi:10.1007/s004450050152