「蓄膿症」の版間の差分

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
削除された内容 追加された内容
編集の要約なし
タグ: モバイル編集 モバイルウェブ編集
m 校正
13行目: 13行目:
MeshID = D004653 |
MeshID = D004653 |
}}
}}
'''蓄膿症'''(ちくのうしょう、{{Lang-en-short|empyema}})は、既存の[[体腔]]に[[膿]]が貯留している状態。新たに形成された空洞に膿が貯留する[[膿瘍]]とは区別しなければならない。[[慢性副鼻腔炎]]の俗称として呼ばれることがある。「ちくのう症」とも称す。
'''蓄膿症'''(ちくのうしょう、{{Lang-en-short|empyema}})は、既存の[[体腔]]に[[膿]]が貯留している状態。新たに形成された空洞に膿が貯留する[[膿瘍]]とは区別しなければならない。慢性[[副鼻腔炎]]の俗称として呼ばれることがある。「ちくのう症」とも称す。


== 解説 ==
== 解説 ==

2018年12月5日 (水) 16:22時点における版

蓄膿症
概要
診療科 呼吸器学, 外科学
分類および外部参照情報
MeSH D004653

蓄膿症(ちくのうしょう、: empyema)は、既存の体腔が貯留している状態。新たに形成された空洞に膿が貯留する膿瘍とは区別しなければならない。慢性副鼻腔炎の俗称として呼ばれることがある。「ちくのう症」とも称す。

解説

フェイズ5移行の自覚症状として、下を向いて鼻をかんだ時に痛みを感じることがある。脳に転移すると最悪の場合死に至る。

医学的には蓄膿症は下記の領域に出現する。