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ノルマンディーのセーヌ川の畔。ピエールは外交官だった父の亡き後、「姉、弟」と呼び合う仲の美しい母マリーと城館で何不自由なく暮らしていた。そんな彼の前に突然、異母姉と名乗る女性イザベルが現れる。
ノルマンディーのセーヌ川の畔。ピエールは外交官だった父の亡き後、「姉、弟」と呼び合う仲の美しい母マリーと城館で何不自由なく暮らしていた。そんな彼の前に突然、異母姉と名乗る女性イザベルが現れる。


== キャスト ==
== キャスト == ※括弧内は日本語吹き替え。
*[[ギョーム・ドパルデュー]]:ピエール
*[[ギョーム・ドパルデュー]]:ピエール([[川島得愛]])
*[[カテリーナ・ゴルベワ]]:イザベル
*[[カテリーナ・ゴルベワ]]:イザベル([[高橋理恵子]])
*[[カトリーヌ・ドヌーヴ]]:マリー
*[[カトリーヌ・ドヌーヴ]]:マリー([[鈴木弘子]])
*デルフィーヌ・シェイヨー:ルーシー
*デルフィーヌ・シェイヨー:([[大坂史子]])
*ローラン・リュカ:ティボー([[高橋広司]])
*パタシュー:マルグリット([[谷育子]])
*ペトルータ・カターナ
*ペトルータ・カターナ
*ミハエラ・シラギ
*ミハエラ・シラギ
*ローラン・リュカ


== スタッフ ==
== スタッフ ==

2017年5月12日 (金) 13:44時点における版

ポーラX
Pola X
監督 レオス・カラックス
脚本 レオス・カラックス
ジャン・ポール・ファルゴー
ローラン・セドフスキー
製作 ブリュノ・ペズリー
出演者 ギョーム・ドパルデュー
カテリーナ・ゴルベワ
カトリーヌ・ドヌーヴ
音楽 スコット・ウォーカー
撮影 エリック・ゴーティエ
編集 ネリー・ケティエ
配給 フランスの旗 AMLF
アメリカ合衆国の旗 WinStar Cinema
日本の旗 ユーロスペース
公開 フランスの旗 1999年5月13日(CIFF
日本の旗 1999年10月9日
上映時間 134分
製作国 フランスの旗 フランス
ドイツの旗 ドイツ
日本の旗 日本
スイスの旗 スイス
言語 フランス語
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ポーラX』(原題:Pola X)は、1999年のフランスドイツ日本スイス合作のドラマ映画。第52回カンヌ国際映画祭コンペティション部門正式出品。

ストーリー

ノルマンディーのセーヌ川の畔。ピエールは外交官だった父の亡き後、「姉、弟」と呼び合う仲の美しい母マリーと城館で何不自由なく暮らしていた。そんな彼の前に突然、異母姉と名乗る女性イザベルが現れる。

== キャスト == ※括弧内は日本語吹き替え。

スタッフ

製作

レオス・カラックスの監督作品としては、『ポンヌフの恋人』以来、8年ぶりとなった。原作は、ハーマン・メルヴィルの『ピエール』。タイトルは、原作(仏語訳)の「Pierre ou les ambiguïtés」の頭文字「Pola」に、映画に使われた10番目の草稿を示すローマ数字「X」を加えたもの。

評価

Metacriticでは、20件のレヴューで平均値は65点だった[1]Rotten Tomatoesでは、25件のレヴューで支持率は76%、平均値は6.4点だった[2]

脚注

  1. ^ Pola X”. Metacritic. CBS Interactive. 2015年6月18日閲覧。
  2. ^ Pola X”. Rotten Tomatoes. Flixster. 2015年6月18日閲覧。

外部リンク