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from en:Mesitylene 2006年3月2日 (木) 16:40 (UTC), author:en:User:Ktsquare,en:User:Darrien,[[en:User:85.204.6.95],en:User:87.115.237.201,en:User:13.2.19.241 et al. |
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{{有機化合物|構造式=[[Image:Mesitylene.png|120px]]|IUPAC=1,3,5-trimethylbenzene|分子式=C<sub>9</sub>H<sub>12</sub>|分子量=120.19|CAS登録番号=108-67-8|形状=液体|密度=0.865|融点=−45.0|沸点=165|SMILES=C1C(C)=CC(C)=CC(C)=C1}} |
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'''メシチレン'''(mesitylene)は[[芳香族炭化水素]]の一種である。化学式はC<sub>9</sub>H<sub>12</sub>、[[IUPAC命名法|IUPAC名]]は'''1,3,5-トリメチルベンゼン'''(1,3,5-trimethylbenzene)であり、[[ベンゼン]]環に3つの[[メチル基]]が[[置換]]した構造をしている。[[CAS登録番号]]は108-67-8。 |
'''メシチレン''' (mesitylene) は[[芳香族炭化水素]]の一種である。化学式はC<sub>9</sub>H<sub>12</sub>、[[IUPAC命名法|IUPAC名]]は'''1,3,5-トリメチルベンゼン''' (1,3,5-trimethylbenzene) であり、[[ベンゼン]]環に3つの[[メチル基]]が[[置換]]した構造をしている。[[CAS登録番号]]は108-67-8。 |
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メシチレンは[[硫酸]]存在下での[[アセトン]]の[[蒸留]]、もしくは硫酸中での[[プロピレン]]の三量化によって合成される。いずれの場合も硫酸は[[脱水]][[触媒]]として働いている。 |
メシチレンは[[硫酸]]存在下での[[アセトン]]の[[蒸留]]、もしくは硫酸中での[[プロピレン]]の三量化によって合成される。いずれの場合も硫酸は[[脱水]][[触媒]]として働いている。 |
2006年3月31日 (金) 19:21時点における版
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ファイル:Mesitylene.png | |
IUPAC名 | 1,3,5-trimethylbenzene |
分子式 | C9H12 |
分子量 | 120.19 |
CAS登録番号 | 108-67-8 |
形状 | 液体 |
密度と相 | 0.865 g/cm3, |
融点 | −45.0 °C |
沸点 | 165 °C |
SMILES | C1C(C)=CC(C)=CC(C)=C1 |
メシチレン (mesitylene) は芳香族炭化水素の一種である。化学式はC9H12、IUPAC名は1,3,5-トリメチルベンゼン (1,3,5-trimethylbenzene) であり、ベンゼン環に3つのメチル基が置換した構造をしている。CAS登録番号は108-67-8。
メシチレンは硫酸存在下でのアセトンの蒸留、もしくは硫酸中でのプロピレンの三量化によって合成される。いずれの場合も硫酸は脱水触媒として働いている。
メシチレンは高沸点溶媒として広く用いられている。
刺激性が強く、可燃性であるため取扱には注意が必要である。