スルタン・アブドゥル・アジズ・シャー空港

スルタン・アブドゥル・アジズ・シャー空港 （スバン空港）
IATA: SZB - ICAO: WMSA
概要
国・地域	マレーシア
所在地	セランゴール州スバン
種類	民間
運営者	マレーシア空港会社
運用時間	24
標高	27 m (90 ft)
座標	北緯3度7分50.10秒 東経101度32分57.60秒
公式サイト	マレーシア空港会社
滑走路
方向 ILS 長さ×幅 (m) 表面 15/33 YES 3,780×45 舗装
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空港の一覧

スルタン・アブドゥル・アジズ・シャー空港（英: Sultan Abdul Aziz Shah Airport）は、マレーシアのセランゴール州スバンにある空港である。通称、スバン空港（英: Subang Airport）とも言われる。

概要

クアラルンプール中心部から西南西へ約15kmに位置する。

• 航空管制：マレーシア民間航空局
• 運用時間 (MST) ：24時間
• ILS：15サイド - カテゴリー I、33サイド - カテゴリー II

沿革

東南アジアで最長（当時）の滑走路を持つクアラルンプール国際空港（通称：スバン空港）は1965年8月30日に開港した。1990年代までに3つのターミナルを持つまでになり、ターミナル 1 は国際線、ターミナル 2 はシンガポールとのシャトル便、ターミナル 3は国内線と、それぞれ供用されていた。

1998年6月30日に新たなクアラルンプール国際空港（略称：KLIA）がセパンに開港し、クアラルンプール国際空港の名を譲ることとなった。

現在では、プロペラ機による旅客便にのみ使用される。このほか、政府専用機、マレーシア空軍、チャーター機、一部の貨物便が同空港を使用している。

ターミナル 1 は取り壊され、ターミナル 2 は、マレーシア空港会社の本社が入居している。残りのターミナル 3 で旅客便の運航に供している。

就航路線

ターミナル 3

• ベルジャヤ航空

パンコール島、ティオマン島（季節運航便）、ルダン島、ランカウイ

• ファイアフライ

クアラトレンガヌ、コタバル、ジョホールバル、ペナン、ランカウイ

（国際線）サムイ島 、プカンバル、メダン、シンガポール

• マリンド・エア
• アロースター、クアラトレンガヌ、ランカウイ（3路線ともに2013年8月1日から就航開始予定）

貨物ターミナル

• トランスマイル・エア・サービス

（貨物便）

関連項目

• マレーシアの空港の一覧

外部リンク

• マレーシア空港会社（英語）