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*『ぼくに死刑と言えるのか もし裁判員に選ばれたら』([[鉄人社]]、[[2009年]])
*『ぼくに死刑と言えるのか もし裁判員に選ばれたら』([[鉄人社]]、[[2009年]])
*『全力でスローボールを投げる』([[文藝春秋]]、[[2010年]])
*『全力でスローボールを投げる』([[文藝春秋]]、[[2010年]])
*『駅長さん!これ以上先には行けないんすか』([[河出書房新社]]、[[2011年]])
*『駅長さん!これ以上先には行けないんすか』([[河出書房新社]]、[[2011年]])
*『昭和が終わる頃、僕たちはライターになった』([[ポット出版]]、[[下関マグロ]]と共著、[[2011年]])



==外部リンク==
==外部リンク==

2011年8月26日 (金) 22:41時点における版

北尾トロ(きたお とろ、1958年 - )は、フリーライター、個人事務所(株)ランブリン代表、『季刊レポ』編集長。福岡県福岡市生まれ。裁判傍聴を重ね、著書を多数執筆。

概要

東京都立日野高等学校卒。法政大学社会学部卒。フリーター編集プロダクションのアルバイトなど経て、フリーライター。

30代の初めライターの下関マグロらと脳天気商会という会社、バンドを数年やっていたことがある。下関マグロとは数冊、共著もある。30歳頃から、現在のペンネームで『別冊宝島』、『裏モノの本』などに執筆活動を開始。

1999年からインターネットを利用したオンラインの古書店「杉並北尾堂」を始める。ライターとしては、ゲイ、裏稼業、裁判傍聴ものなどサブカルチャーや一風変わった人生、生き方などを紹介するものが多い。40代になってからは、「本の町」を日本にもと考え、2008年には長野県高遠町を舞台に、「本の町プロジェクト」を展開している。

おもな著作

外部リンク