「デヴィッド・ウィルソン (フィギュアスケート選手)」の版間の差分
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男子[[シングルスケーティング|シングル]]の選手として活動をしていたが、骨軟化症により18歳で競技から引退<ref name="days8">「フィギュアスケート振付師ファイル」『フィギュアスケートDays vol.8』ダイエックス出版、2009年2月、pp.76-77</ref><!-- 『オール・アバウトフィギュアスケート』では15歳で引退したとされているが、刊行の新しい資料を採用した。 -->。プロ転向後はアイスカペードなどで活躍し、やがてトロントを拠点にコーチ兼振付師としての活動を始めた<ref name="days8"/><ref name="pia">上坂美穂編『オール・アバウトフィギュアスケート』ぴあ(ぴあワンダーランドSpecial)、2005年11月、p.51</ref>。 |
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[[セバスチャン・ブリテン]]の振付により注目を浴び<ref name="pia"/>、現在までに[[ジェフリー・バトル]]、[[ジョアニー・ロシェット]]、[[マリー=フランス・デュブレイユ]]&[[パトリス・ローゾン]]組、[[ジェシカ・デュベ]]&[[ブライス・デイヴィソン]]組などのカナダ選手のほか、[[村主章枝]]、[[織田信成 (フィギュアスケート選手)|織田信成]]、[[安藤美姫]]、[[金妍兒]]ら、多くの選手の振付を担当する人気振付師となった。 |
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2010年9月4日 (土) 11:28時点における版
デヴィッド・ウィルソン(David Wilson)は、カナダのフィギュアスケートコーチ、振付師。
経歴
男子シングルの選手として活動をしていたが、骨軟化症により18歳で競技から引退[1]。プロ転向後はアイスカペードなどで活躍し、やがてトロントを拠点にコーチ兼振付師としての活動を始めた[1][2]。
セバスチャン・ブリテンの振付により注目を浴び[2]、現在までにジェフリー・バトル、ジョアニー・ロシェット、マリー=フランス・デュブレイユ&パトリス・ローゾン組、ジェシカ・デュベ&ブライス・デイヴィソン組などのカナダ選手のほか、村主章枝、織田信成、安藤美姫、金妍兒ら、多くの選手の振付を担当する人気振付師となった。
主な作品
- ジェフリー・バトル(男子シングル)「アディオス・ノニーノ」[2]、「アララト」[2]
- ジョアニー・ロシェット(女子シングル)「火の鳥」[2]
- 織田信成(男子シングル)「スーパーマリオブラザーズ」」[2]、「座頭市」[2]、「フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン」[2]
- 安藤美姫(女子シングル)「戦場のメリークリスマス」[1]
- 金妍兒(女子シングル)「死の舞踏」[1]、「シェヘラザード」[1]