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'''ホームプラス'''は韓国[[サムスングループ]]と、英国に本社を置く[[テスコ (チェーンストア)|テスコ]]とが共同で運営する、韓国第2位のディスカウントストアブランドである。現在は(株)サムスンテスコとホームプラステスコ(株)の共同運営となっている。

==沿革==
*1997年9月 [[サムスン物産]]の流通部門によりホームプラス1号店(大邱店)営業開始
*1999年5月 (株)サムスンテスコ発足
*2000年8月 最初の合弁1号店(安山店)営業開始
*2001年7月 PB・商品券を本格的に開始
*2002年11月 ファミリーカード発行開始
*2004年6月 ホームプラスエクスプレス(スーパー)1号店営業開始
*2008年5月 ディスカウントストアチェーンのホームエバーを買収、ホームプラステスコ発足

==店舗==
2009年現在、240を超える店舗を有する。そのうち「ホームプラス」は110店あまりで、残りは比較的小型の「ホームプラス エクスプレス」である。世界各国で展開するテスコグループの各法人中、大型の店舗をこれだけ多く展開しているところは例外的であり、結果としてホームプラスはテスコグループ内で店舗延べ面積に対する店舗数が最小となっており(1店舗あたりの平均面積が広い)、また国家別の売り上げも1位である<ref>[http://www.tescocorporate.com/plc/ir/pres_results/analyst_packs/ap2009/prelim09/prelim09.pdf Tesco Preliminary Results 2006 - Additional Information] </ref>。
===ホームプラス===
*[[ソウル特別市]]:15店舗
*[[仁川広域市|仁川]]・[[京畿道]]地域:29店舗
*[[江原道]]地域:1店舗(三陟店)
*[[大田広域市|大田]]・[[忠清北道|忠北]]・[[忠清南道|忠南]]地域:17店舗
*[[大邱広域市|大邱]]・[[慶尚北道|慶北]]地域:15店舗
*[[釜山広域市|釜山]]・[[蔚山広域市|蔚山]]・[[慶尚南道|慶南]]地域:24店舗
*[[光州広域市|光州]]・[[全羅北道|全北]]・[[全羅南道|全南]]地域:11店舗
*[[済州特別自治道|済州]]地域:1店舗(西帰浦店)

===ホームプラスエクスプレス===
*ソウル特別市:38店舗
*仁川・京畿道地域:33店舗
*江原道:1店舗
*大田・忠北・忠南地域:12店舗
*大邱・慶北地域:8店舗
*釜山・蔚山・慶南地域:27店舗

== 脚注 ==
{{脚注ヘルプ}}
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==外部リンク==
* [http://corporate.homeplus.co.kr/ ホームプラス公式ホームページ]

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[[Category:ソウル特別市の企業]]
[[Category:ディスカウントストア]]

[[en: Home plus]]
[[ko: 홈플러스]]

2009年9月4日 (金) 12:40時点における版

ホームプラス
各種表記
ハングル 홈플러스
発音 ホムプロス
英称 Home plus
テンプレートを表示

ホームプラスは韓国サムスングループと、英国に本社を置くテスコとが共同で運営する、韓国第2位のディスカウントストアブランドである。現在は(株)サムスンテスコとホームプラステスコ(株)の共同運営となっている。

沿革

  • 1997年9月 サムスン物産の流通部門によりホームプラス1号店(大邱店)営業開始
  • 1999年5月 (株)サムスンテスコ発足
  • 2000年8月 最初の合弁1号店(安山店)営業開始
  • 2001年7月 PB・商品券を本格的に開始
  • 2002年11月 ファミリーカード発行開始
  • 2004年6月 ホームプラスエクスプレス(スーパー)1号店営業開始
  • 2008年5月 ディスカウントストアチェーンのホームエバーを買収、ホームプラステスコ発足

店舗

2009年現在、240を超える店舗を有する。そのうち「ホームプラス」は110店あまりで、残りは比較的小型の「ホームプラス エクスプレス」である。世界各国で展開するテスコグループの各法人中、大型の店舗をこれだけ多く展開しているところは例外的であり、結果としてホームプラスはテスコグループ内で店舗延べ面積に対する店舗数が最小となっており(1店舗あたりの平均面積が広い)、また国家別の売り上げも1位である[1]

ホームプラス

ホームプラスエクスプレス

  • ソウル特別市:38店舗
  • 仁川・京畿道地域:33店舗
  • 江原道:1店舗
  • 大田・忠北・忠南地域:12店舗
  • 大邱・慶北地域:8店舗
  • 釜山・蔚山・慶南地域:27店舗

脚注

外部リンク