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2008年12月14日 (日) 10:41時点における版
種類 | 株式会社 |
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略称 | まねき食品 |
本社所在地 |
670-0947 兵庫県姫路市北川原953 |
設立 | 1944年(昭和19年) |
業種 | 食品 |
法人番号 | 4140001061676 |
事業内容 |
食料品の製造及び販売 レストランの経営・麺類店の経営 |
代表者 | 代表取締役社長 竹田佑一 |
資本金 | 4,000万円 |
従業員数 | 約350人 |
特記事項:創業は1888年(明治21年)12月。 |
まねき食品株式会社( - しょくひん)は、兵庫県姫路市に本社を置く弁当・会席料理などを中心とした外食産業企業である。
JR西日本神戸線に位置する姫路駅構内にあるえきそばで知られ、主に西播磨地域に経営地盤を置いている。
事業内容
歴史
- 1888年:創業。山陽鉄道の開通を期に弁当販売開始[1]。
- 1890年:姫路駅の構内営業を開始、駅弁などを販売する。社史は、同年経木折詰に入れた幕の内弁当を発売しており、これが駅弁における幕の内弁当の嚆矢であると述べている[2]。
- 1944年:株式会社化し、「まねき食品株式会社」となる。
- 1947年:パンの製造販売を開始。
- 1949年10月19日:姫路駅構内で蕎麦屋の営業を開始[3]。
- 1972年:パーティなどへの出張サービス(ケータリング)を開始。
- 1991年:持ち帰り弁当用ブランド「味三昧」の立ち上げ。
- 1992年:日本料理店事業を開始。屋号は「竹善」。
2008年2月13日現在、売り上げ全体での駅弁・えきそばの割合は合わせて10 %台と言われている。
主な商品
駅弁
- 元祖・幕の内弁当
- 1890年発売とされる幕の内弁当を再現したもので、二重折に13種のおかずを入れたものが12銭だったという。ときおりイベントなどに際して販売される。
- 味づくし
- 現行の幕の内弁当。
- 姫路駅ぶためし
- ご飯の上に煮豚のスライスを載せたもの。
- おかめ弁当
- ご飯の上におかずを散らしたもの。
- メンチカツ弁当
- 神戸ビーフを使ったメンチカツをカレーピラフの上に載せたもの。
仕出し
- 高級幕の内弁当
- 2008年現在で1575円 - 5250円までのラインナップがある。
- 会席料理・祝善
- 2008年現在で、3000 - 9000円程度の価格帯となっている。
- 低価格弁当
- 2008年現在、525円からさまざまな種類のものが用意されている。
脚注
- ^ “駅弁 まねき食品 姫路市北条”. 神戸新聞. (2003年9月26日) 2008年11月30日閲覧。
- ^ マイタウン兵庫中段。
- ^ “姫路駅の「黄色の名物麺」”. (2006年4月2日) 2008年11月30日閲覧。
参考文献
- マイタウン兵庫 (2008年2月13日). “まねき食品社長 竹田佑一さん”. asahi.com 2008年11月30日閲覧。
- まねき食品(株) 企業情報 総合ビジネス情報サイト<日経goo>