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'''[[のまネコ問題]]'''(のまネコもんだい)は、[[エイベックス・グループ|エイベックス]]のグループ会社が「のまネコ」などの[[著作権]]表示をつけた商品を販売したことなどに対して、ネット上で抗議が発生し、殺害予告が書き込まれるなどの社会的問題にも発展した一連の事件である。本騒動は後の[[パソコン遠隔操作事件]]の遠因となったと指摘されている。
'''[[のまネコ問題]]'''(のまネコもんだい)は、[[エイベックス]]のグループ会社が「のまネコ」などの[[著作権]]表示をつけた商品を販売したことなどに対して、ネット上で抗議が発生し、殺害予告が書き込まれるなどの社会的問題にも発展した一連の事件である。本騒動は後の[[パソコン遠隔操作事件]]の遠因となったと指摘されている。


[[2005年]][[8月22日]]、[[O-Zone]](オゾン)の「DiscO-Zone(邦題[[恋のマイアヒ]])」が[[オリコンチャート|オリコン]]・アルバムチャート総合1位の大ヒットを記録し、[[日本]]にマイアヒ旋風を起こす社会現象になった。[[日本人]]に馴染みの薄い[[ルーマニア語]]の歌を大ヒットに導いたのが、[[日本語]]の面白おかしい空耳歌詞を付けた[[プロモーションビデオ|PV]]である。元々3月に発売されたアルバムである。
[[2005年]][[8月22日]]、[[O-Zone]](オゾン)の「DiscO-Zone(邦題[[恋のマイアヒ]])」が[[オリコンチャート|オリコン]]・アルバムチャート総合1位の大ヒットを記録し、[[日本]]にマイアヒ旋風を起こす社会現象になった。[[日本人]]に馴染みの薄い[[ルーマニア語]]の歌を大ヒットに導いたのが、[[日本語]]の面白おかしい空耳歌詞を付けた[[プロモーションビデオ|PV]]である。元々3月に発売されたアルバムである。


このPVは、元々は個人サイトで公開された[[Adobe Flash|フラッシュ動画]]で、[[アスキーアート]]のキャラクターを基にしたキャラクターたちが、空耳歌詞に合わせて楽しそうに踊る、という内容のものであった。これに目をつけた[[エイベックス・グループ|エイベックス]]が、内容を修正した上で、オフィシャルなPVとして採用した。……[[のまネコ問題|もっと読む]]<noinclude>
このPVは、元々は個人サイトで公開された[[Adobe Flash|フラッシュ動画]]で、[[アスキーアート]]のキャラクターを基にしたキャラクターたちが、空耳歌詞に合わせて楽しそうに踊る、という内容のものであった。これに目をつけた[[エイベックス]]が、内容を修正した上で、オフィシャルなPVとして採用した。……[[のまネコ問題|もっと読む]]<noinclude>
{{DEFAULTSORT:いんたあねつと のまねこもんたい}}
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[[Category:ウィキポータルコンピュータ特集項目]]
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2023年9月12日 (火) 06:12時点における最新版

のまネコ問題(のまネコもんだい)は、エイベックスのグループ会社が「のまネコ」などの著作権表示をつけた商品を販売したことなどに対して、ネット上で抗議が発生し、殺害予告が書き込まれるなどの社会的問題にも発展した一連の事件である。本騒動は後のパソコン遠隔操作事件の遠因となったと指摘されている。

2005年8月22日O-Zone(オゾン)の「DiscO-Zone(邦題恋のマイアヒ)」がオリコン・アルバムチャート総合1位の大ヒットを記録し、日本にマイアヒ旋風を起こす社会現象になった。日本人に馴染みの薄いルーマニア語の歌を大ヒットに導いたのが、日本語の面白おかしい空耳歌詞を付けたPVである。元々3月に発売されたアルバムである。

このPVは、元々は個人サイトで公開されたフラッシュ動画で、アスキーアートのキャラクターを基にしたキャラクターたちが、空耳歌詞に合わせて楽しそうに踊る、という内容のものであった。これに目をつけたエイベックスが、内容を修正した上で、オフィシャルなPVとして採用した。……もっと読む