「ロリータ・シンドローム (ゲーム)」の版間の差分

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アダルトゲームの歴史についてまとめた書籍『エロゲー文化研究概論 増補改訂版』の著者である宮本直毅は、本作はランダムで正解が決定するゲームでありながらプレイヤーはミスなく正解を当て続ける必要があり、難易度が「鬼」のようであると形容した{{r|miyamoto36}}。
アダルトゲームの歴史についてまとめた書籍『エロゲー文化研究概論 増補改訂版』の著者である宮本直毅は、本作はランダムで正解が決定するゲームでありながらプレイヤーはミスなく正解を当て続ける必要があり、難易度が「鬼」のようであると形容した{{r|miyamoto36}}。


[[J・さいろー]]はアダルトゲーム雑誌BugBug誌上のコラムでエニックスの問題作で『マリちゃん危機一髪』と並んで同社のキテレツ路線の一役を担い、電ノコゲームの一大流派を成すと述べた{{r|bugbug1}}{{r|bugbug2}}。
漫画家の[[J・さいろー]]はアダルトゲーム雑誌BugBug誌上のコラムでエニックスの問題作で『マリちゃん危機一髪』と並んで同社のキテレツ路線の一役を担い{{r|bugbug2}}電ノコゲームの一大流派を成すと述べた{{r|bugbug1}}。


アメリカのユーモア誌『{{仮リンク|Cracked|en|Cracked (magazine)}}』のウェブサイト「{{仮リンク|Cracked.com|en|Cracked.com}}」のライター・Maxwell Yezpitelokは、アダルトゲーム『マリちゃん危機一髪』に登場するヒロインは成人しているように見える一方、『ロリータ・シンドローム』のヒロインは「10歳程度である」"no older than 10" と指摘し、「{{Interp|本作は|原文では「それ」|和文=1}}性的に挑発的な子供が登場する」"it includes sexually suggestive toddlers" と言及した{{r|cracked}}。
アメリカのユーモア誌『{{仮リンク|Cracked|en|Cracked (magazine)}}』のウェブサイト「{{仮リンク|Cracked.com|en|Cracked.com}}」のライター・Maxwell Yezpitelokは、アダルトゲーム『マリちゃん危機一髪』に登場するヒロインは成人しているように見える一方、『ロリータ・シンドローム』のヒロインは「10歳程度である」"no older than 10" と指摘し、「{{Interp|本作は|原文では「それ」|和文=1}}性的に挑発的な子供が登場する」"it includes sexually suggestive toddlers" と言及した{{r|cracked}}。
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=== 雑誌記事 ===
=== 雑誌記事 ===
* {{cite journal|和書|editor=ゲームラボ編集部|year=2016|title=今だから振り返ってみたい美少女ゲームの世界 1981 - 2016 美少女ゲームの歴史① 黎明編|journal=月刊ゲームラボ 2016年6月号|publisher=三才ブックス|pages=66 - 68|ref=gamelab}} - Kindle Unlimitedにて閲覧。電子書籍版に著者は明示されていないが、前田尋之が[https://web.archive.org/web/20190216104600/https://maedahiroyuki.com/20171221-%E7%BE%8E%E5%B0%91%E5%A5%B3%E3%82%B2%E3%83%BC%E3%83%A035%E5%B9%B4%E5%8F%B2/ 公式サイト]にて著書として掲載。
* {{cite journal|和書|editor=ゲームラボ編集部|year=2016|title=今だから振り返ってみたい美少女ゲームの世界 1981 - 2016 美少女ゲームの歴史① 黎明編|journal=月刊ゲームラボ 2016年6月号|publisher=三才ブックス|pages=66 - 68|ref=gamelab}} - Kindle Unlimitedにて閲覧。電子書籍版に著者は明示されていないが、前田尋之が[https://web.archive.org/web/20190216104600/https://maedahiroyuki.com/20171221-%E7%BE%8E%E5%B0%91%E5%A5%B3%E3%82%B2%E3%83%BC%E3%83%A035%E5%B9%B4%E5%8F%B2/ 公式サイト]にて著書として掲載。
* {{cite journal|和書|editor=BugBug編集部|year=2000|title=びじょげーBROS 懐かし美少女ゲームコラム CLUB EARLY TIMES 第2回・電ノコ文化(前編)ロリータシンドローム(ENIX)|journal=BugBug 2000年7月号|publisher=マガジン・マガジン|pages=189|ref=bugbug1}}
* {{cite journal|和書|editor=BugBug編集部|year=2000|title=びじょげーBROS 懐かし美少女ゲームコラム CLUB EARLY TIMES 第2回・電ノコ文化(前編)ロリータシンドローム (ENIX)|journal=BugBug 2000年7月号|publisher=マガジン・マガジン|pages=189|ref=bugbug1|url=https://archive.org/details/bugbug-magazine-2000-07/page/n179}}
* {{cite journal|和書|editor=BugBug編集部|year=2000|title=びじょげーBROS 懐かし美少女ゲームコラム CLUB EARLY TIMES 第3回・電ノコ文化(後編)ータシンドローム(ENIX)|journal=BagBag 2000年8月号|publisher=マガジン・マガジン|pages=189|ref=bugbug2}}
* {{cite journal|和書|editor=BugBug編集部|year=2000|title=びじょげーBROS 懐かし美少女ゲームコラム CLUB EARLY TIMES 第3回・電ノコ文化(後編)「マちゃん危機一髪」 (ENIX)|journal=BugBug 2000年8月号|publisher=マガジン・マガジン|pages=189|ref=bugbug2|url=https://archive.org/details/bugbug-magazine-2000-08/page/n183}}


=== 書籍 ===
=== 書籍 ===

2019年3月21日 (木) 01:33時点における版

ロリータ・シンドローム
ジャンル シミュレーション[1]
対応機種 PC-8801[2][3]
PC-6001[2]
FM-7/8[2][3]
発売元 エニックス[1][2][3][4]
プログラマー 望月かつみ[1][5]
美術 望月かつみ[2]
メディア カセットテープ、5インチ2D (PC-8801[2])
カセットテープ (PC-6001, FM-7/8[2])
発売日 1983年10月[2][3][4]
テンプレートを表示

ロリータ・シンドローム』(: Lolita Syndrome[6])は、エニックス(現・スクウェア・エニックス)が1983年10月に発売したアダルトゲームである。エニックス主催の第2回ゲーム・ホビープログラムコンテストにおける受賞作であり、1980年代の日本におけるロリータ・コンプレックスブーム全盛期のなかでリリースされた本作はその内容の猟奇性から話題作となった。

背景・リリース

1980年代の日本ではロリータ・コンプレックスを取り扱った作品が流行し[2]、当時は性的なコンテンツに対する表現規制が緩く、制作側が自主的に規制を行っていた[3]。本作はその最中の1983年10月にエニックスによってリリースされた[2][3][4]。本作に登場するヒロインのイラストを含め[2]、漫画家である望月かつみが制作を手掛けている[1][5]PC-8801向けにはカセットテープもしくは5インチ2D媒体で、PC-6001およびFM-7/8向けにはカセットテープ媒体でのみ発売された[2]

ゲーム内容

「メゾン・ロリータ」という建物内には1号室から5号室までの部屋があり、そこに住む少女が主人公を待っており[1][2]監禁された設定になっている[4]。1号室では[1]縛られた状態で台の上に仰向けに寝かせられた少女に丸型のチェーンソーが迫っていて[1][2]、彼女を助けるためにはドアを開ける必要があり、ドアの鍵を[2]10個の中から5回以内に選び出す必要がある[1]。2号室では[7]用意された10本のナイフから拘束された少女に向かって当たることなく投げナイフを行う[2][7]。ただし、そのうち1本もしくは2本はナイフが曲がっており、これを選択した場合少女は命を落とす[7]。3号室ではベッドに瀕死の少女が横たわっており、赤・緑・黄色の3種の薬の中から正解の薬を1つ選び、胸・腹・性器の3箇所のうち正しい箇所を選択すれば[7]少女は快復する[2]。続いて4号室では少女とじゃんけんを行う内容でプレイヤーが勝つたびに服を脱がせられるが、1度負けると全ての服が戻るシステムで7回連続で勝ち上がる必要がある[7]。これらのゲームではランダムで正解が決定する運試しとなっており、救出に成功すればもしくは勝負に勝てばご褒美としてヒロインのヌードを閲覧することが出来る[8]。最後の5号室では少女の写真撮影ができる内容となっている[2]

なおタイトル画面に登場する少女は本編に出番はなく、イメージキャラクターとみられる[9]

批評・反響

画像外部リンク
第2回ゲーム・ホビープログラムコンテストの受賞作品一覧 - ウェブアーカイブarchive.is、2019年3月4日)
続編である『マイ・ロリータ』の広告 - ウェブアーカイブ(archive.is、2019年3月4日)

本作はエニックス主催の第2回ゲーム・ホビープログラムコンテストで入選作を受賞し[10]、それを受けて製品化がなされた[5]。リリースされた後、続編を望まれるほどユーザから大きな支持を得た作品となり、特にゲームオーバー時にヒロインが凄惨な死を遂げる内容が話題となった[2]。本作の続編に値する作品『マイ・ロリータ』は[11]コーエーから1985年に発表されており、同じく望月かつみが制作を担当した[5]

パソコンゲーム雑誌の編集者である前田尋之の公式サイト「電脳世界のひみつ基地」においてライターの松田は、同年代にリリースされたアダルトゲーム『団地妻の誘惑』に比べて「蠱惑的」、『マリちゃん危機一髪』に比べて「猟奇的」な作品であると位置づけている[8]。また、ロリコンと猟奇性が合わさった内容についてあまりにもとがった個性を持ったゲームと評し、ロリコンブームの中で本作がリリースされた衝撃は大きかったと述べている[8]。さらに松田は閉じ込められた少女たちが露骨な画風ではなく、無垢な少女として描かれている点がギャップを感じさせるとした[8]

アダルトゲームを批評する書籍『超エロゲー』の著者の1人である多根清史は、猟奇的な内容を含む本作がそれでもリリース出来たのは、1980年代当時にゲームは主に大人が嗜むものであった時代背景によるものと指摘し、本作はエニックスによるアダルトゲーム作品の中で「一番の問題作」と言及している[1]。ヒロインの身体については「樽ボディ」と形容した上で好みのユーザもいるだろうと評価している[7]

『月刊ゲームラボ 2016年6月号』の記事「今だから振り返ってみたい美少女ゲームの世界 1981 - 2016」には本作のレビューが掲載され、1980年代の表現規制が「大らかな時代でも異彩を放っていた」と述べられ、本作はエニックスが制作したゲームの中でも「史上最凶の美少女ゲームの座に君臨し続けるであろう」と締めくくられている[3]

アダルトゲームの歴史についてまとめた書籍『エロゲー文化研究概論 増補改訂版』の著者である宮本直毅は、本作はランダムで正解が決定するゲームでありながらプレイヤーはミスなく正解を当て続ける必要があり、難易度が「鬼」のようであると形容した[5]

漫画家のJ・さいろーはアダルトゲーム雑誌『BugBug』誌上のコラムでエニックスの問題作で『マリちゃん危機一髪』と並んで同社のキテレツ路線の一役を担い[12]、「電ノコゲームの一大流派を成す」と述べた[9]

アメリカのユーモア誌『Cracked英語版』のウェブサイト「Cracked.com英語版」のライター・Maxwell Yezpitelokは、アダルトゲーム『マリちゃん危機一髪』に登場するヒロインは成人しているように見える一方、『ロリータ・シンドローム』のヒロインは「10歳程度である」"no older than 10" と指摘し、「〔本作は〕性的に挑発的な子供が登場する」"it includes sexually suggestive toddlers" と言及した[13]

脚注

  1. ^ a b c d e f g h i 多根 2006, p. 17.
  2. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s 前田 2016, p. 11.
  3. ^ a b c d e f g 「今だから振り返ってみたい美少女ゲームの世界 1981 - 2016 美少女ゲームの歴史① 黎明編」, 『月刊ゲームラボ 2016年6月号』, p. 68.
  4. ^ a b c d 宮本 2017, p. 35.
  5. ^ a b c d e 宮本 2017, p. 36.
  6. ^ Brian Ashcraft (2011年2月1日). “Before There Was Dragon Quest, There Were Dirty Games”. Kotaku (Allure Media). オリジナルの2019年3月4日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20190304201912/https://www.kotaku.com.au/2011/02/before-there-was-dragon-quest-there-were-dirty-games/ 2019年3月5日閲覧。 
  7. ^ a b c d e f 多根 2006, p. 18.
  8. ^ a b c d 松田 (2017年11月16日). “とんがりギャルゲー紀行 第3回:ロリータ・シンドローム”. 電脳世界のひみつ基地. チアソル. 2019年2月14日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年2月14日閲覧。
  9. ^ a b 「びじょげーBROS 懐かし美少女ゲームコラム CLUB EARLY TIMES 第2回・電ノコ文化(前編)ロリータシンドローム (ENIX)」, 『BugBug 2000年7月号』, p. 189.
  10. ^ 佐々木潤 (2017年12月19日). ““国民機”と銘打って登場したEPSONの「PC-286・386」シリーズと、数多くの作品を発売した老舗ソフトハウス「エニックス」(7/9)”. AKIBA PC Hotline! (インプレス). オリジナルの2019年3月4日時点におけるアーカイブ。. http://archive.is/ke7q8 2019年3月5日閲覧。 
  11. ^ 佐々木潤 (2017年7月19日). “ホビーユースとして第一線で活躍した「PC-8801シリーズ」の後期モデルと、シミュレーションゲームの雄「光栄」”. AKIBA PC Hotline! (インプレス). オリジナルの2017年10月16日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20171016072918/https://akiba-pc.watch.impress.co.jp/docs/column/retrosoft/1069592.html 2019年1月13日閲覧。 
  12. ^ 「びじょげーBROS 懐かし美少女ゲームコラム CLUB EARLY TIMES 第3回・電ノコ文化(後編)「マリちゃん危機一髪」 (ENIX)」, 『BugBug 2000年8月号』, p. 189.
  13. ^ Maxwell Yezpitelok (2011年2月9日). “6 Famous Artists You Didn't Know Were Perverts”. cracked.com. 2018年9月22日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年2月14日閲覧。

参考文献

雑誌記事

書籍

  • 宮本直毅「ロリコンソフトの隆盛 〜PSK大活躍の巻〜」『エロゲー文化研究概論 増補改訂版』(第1版第1刷)総合科学出版、2017年5月15日、32-36頁。ISBN 978-4-88181-859-6 
  • 前田尋之「ロリータ・シンドローム」『ぼくたちの美少女ゲーム クロニクル』(第二刷)オークス、2016年8月8日、11頁。ISBN 978-4-7990-0809-6 
  • 多根清史 著「ロリータ・シンドローム」、林幸生 編『超エロゲー』(第1刷)太田出版、2006年12月4日、17-18頁。ISBN 4-7783-1052-7 

外部リンク