「Wikipedia‐ノート:保護の方針」の版間の差分

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Moon.rise (会話 | 投稿記録)
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: あと、「原則としては現方針に基づき合意形成の上で無期限作成保護を行うのが妥当だと思います。」とのY-dashさんの御意見ですが、実運用としてはそうなっていない場合もあるようです。これについては周知を徹底するのが良いと思っています。ただ、作成保護については編集保護と同様の3か月上限は少々短いような気もしますが、そこは他の方の意見も聞きたいと思います。--[[利用者:MazinX|mazinX]]([[利用者‐会話:MazinX|会話]]) 2017年11月29日 (水) 15:16 (UTC)
: あと、「原則としては現方針に基づき合意形成の上で無期限作成保護を行うのが妥当だと思います。」とのY-dashさんの御意見ですが、実運用としてはそうなっていない場合もあるようです。これについては周知を徹底するのが良いと思っています。ただ、作成保護については編集保護と同様の3か月上限は少々短いような気もしますが、そこは他の方の意見も聞きたいと思います。--[[利用者:MazinX|mazinX]]([[利用者‐会話:MazinX|会話]]) 2017年11月29日 (水) 15:16 (UTC)
:: いいのではないでしょうか。保護期間終了後に荒らしや宣伝目的で記事が再作成されるケースもありますし、荒らし記事や宣伝記事を作りたいがために保護期間を持ち出して保護解除を訴えるような輩もいます。作成保護された記事の主題の事物に特筆性が出てくる、あるいは同じ名前の別の人物が活躍する、同じ名前の別の商品が売れるといった場合もあるでしょうが、それらは極めてまれなケースなので、もしそうなった場合は(面倒ではあるものの)保護解除依頼をかけていただくのがよろしいかと思います。ただ、たとえば「特筆性は十分にあるがケースBに抵触する内容が再三作成される場合」や、「ごく一時的な悪ふざけによって記事が再三作成される場合」など、短期間の作成保護で十分な場合は無期限作成保護にせず、短期間にすべきだろうと思います。--[[利用者:Muyo|Muyo]]([[利用者‐会話:Muyo|会話]]) 2017年11月29日 (水) 15:44 (UTC)
:: いいのではないでしょうか。保護期間終了後に荒らしや宣伝目的で記事が再作成されるケースもありますし、荒らし記事や宣伝記事を作りたいがために保護期間を持ち出して保護解除を訴えるような輩もいます。作成保護された記事の主題の事物に特筆性が出てくる、あるいは同じ名前の別の人物が活躍する、同じ名前の別の商品が売れるといった場合もあるでしょうが、それらは極めてまれなケースなので、もしそうなった場合は(面倒ではあるものの)保護解除依頼をかけていただくのがよろしいかと思います。ただ、たとえば「特筆性は十分にあるがケースBに抵触する内容が再三作成される場合」や、「ごく一時的な悪ふざけによって記事が再三作成される場合」など、短期間の作成保護で十分な場合は無期限作成保護にせず、短期間にすべきだろうと思います。--[[利用者:Muyo|Muyo]]([[利用者‐会話:Muyo|会話]]) 2017年11月29日 (水) 15:44 (UTC)
*{{条件付賛成}} [[Wikipedia:保護解除依頼#鎌田大祐]]の経緯は見ておりました。「削除依頼で削除となった」「削除の復帰以来が成立しない」などの状況で、作成保護がない状態になれば、ただ「新規作成」「削除依頼」の繰り返しが予想される場合には、作成保護を3か月で終了させることに有効な意味は見いだせません。不利益についてですが、私はMaximusM4さんと「ある程度近い」見解を持ちます。現状存在する記事については、少なくとも削除されていない、特筆性もある記事として、3か月を超える長期間に渡って全保護(編集不可能)となることは「誰でも自由に編集できるというウィキペディアの基本精神に反してしまいます」。しかし、現状存在しない記事名を長期間に渡って全保護(白紙保護)することは、それに比べて明らかに不利益は小さくなるでしょう。
:とりあえずMaximusM4さんご提案の内容ですと「あらゆる白紙保護を無期限にすることが許される」ということになってしまいます。これまで「事実上黙認されていた」案件が、何を理由として注目して事実上黙認されていたのか、その理由を元に「保護期間の例外」サブ節に追記するのがよいのではないででしょうか。例えば、例外サブ節は現在4項目ありますが、第5項目として「削除依頼によって特筆性なしとして削除された記事名の作成保護」を追加するという案もあるかと思います。
:最後にですが、大事なのは「保護が不適切となった場合、管理者は直ちに保護を解除する」ということであろうと思います。これが信頼されれば、無期限白紙保護でも不適切となれば、その時に解除されればよいことでしょう。逆の見方をいたしますと、[[Wikipedia:保護解除依頼#鎌田大祐]]の例であれば少なくとも4名の管理者が「白紙保護のままで適切」という判断をされているとお見受けしました。これを「上限3か月規定を超える」といわれるのであれば、このご提案のように何らかの方針改定が検討されるべきでしょう。--[[利用者:Moon.rise|Moon.rise]]([[利用者‐会話:Moon.rise|会話]]) 2017年11月30日 (木) 04:20 (UTC)

2017年11月30日 (木) 04:20時点における版

過去ログ:

  • 2005年3月15日 までの議論 - 編集合戦、白紙化保護、{{Sakujo}}はがし
  • 2006年8月25日 までの議論 - 過去ログサブページや利用者ページの保護、特定版による保護
  • 2007年4月22日 までの議論 - 既ブロックユーザーの多重アカウントが引き起こした編集合戦における後始末、ブロック依頼のサブページの保護について、保護の方針、テンプレートの表示について、日本語版のwikipediaは何故すぐに記事を保護したがるのか、保護する期間の上限設定、保護期間中の議論、半保護を保護に移行する場合の規定を設けるべき、保護を行う場合、必要に応じてrevertするべきではないでしょうか、単純な修正の追加について、保護条件の疑問
  • 2009年12月3日 までの議論 - 依頼の前に対話を促す文面、 移動保護に関する文面、 新規作成が禁止されたページの廃止提案、 性急保護、管理者解任時の保護の自動解除、影響が特に大きいテンプレートの半永久的な保護化、大規模な削除を伴う編集合戦における、削除箇所のノートへの転記の可否について、 単純な修正の項目修正、 編集合戦の定義について、保護をかけてもよい場合1項第3条件の改定提案

マルチIPとの編集合戦

失効提案から2年以上が経過。--謎の魔人X 2012年1月23日 (月) 10:38 (UTC)[返信]

保護の方針についての提案です。IPによる荒らしによって長期保護されると編集合戦の当事者のみならずに新たに編集をしようとされる方々も編集できなくなります。また、マルチIPで荒れた場合は保護後もノートでの議論が行われないことが殆どであるようです。ただし、半保護の方針を読むとIPとの編集合戦の場合は半保護だと不公平になるから保護とあります。ということは、マルチIPとの編集合戦のときは、数日間の短期保護をして保護中にノートで議論が行われずに解除後に荒れたら半保護というのが理想的だと思うのですがどうでしょうか?--Chichiii 2009年2月20日 (金) 14:12 (UTC)[返信]

議論を呼びかけるためのテンプレートを貼って置きました。--目蒲東急之介 2009年2月27日 (金) 19:15 (UTC)[返信]
そのように、マルチIPの編集内容が単純な荒らしではなく無条件で差し戻せない場合、ログイン編集者は、編集合戦にならないよう記事は修正せずにノートで相手に呼びかけ、相手が無視した場合は対話拒否の荒らしとして半保護を依頼すれば済むはずです。ログイン編集者側が編集合戦したくなるのを我慢さえすればいい、運用の問題ですから、方針の改定は必要ないと思います。--人魚 2009年11月25日 (水) 01:39 (UTC)[返信]

保護期間の上限設定・再提案

過去にも議論されていましたがうやむやのまま終わっているため、改めて提案します。

標準名前空間記事およびノート・井戸端サブページの無期限全保護を原則禁止とできないでしょうか。理由はやはり過去ログでも述べられていますが、ほんのわずかの編集者のために大勢の編集者まで割を食うのは問題ですし、編集合戦の当事者であってもたいていの場合数日もあれば熱は冷めます。それに長期保護だと当事者が関心を失って議論が停滞、合意に至らず記事は保護のままほったらかしというケースが多々あり、加筆したいときに加筆できないという問題があります。

なので、保護の期間について以下のように規定すべきと考えます。

標準名前空間記事およびノートページ・井戸端サブページにおける全保護の期間は編集者間での合意形成を促すと同時に新規編集者の益を損なわないよう、可能な限り短く設定する。やむなく長期保護せねばならない場合は1回目の全保護は最長でも1ヶ月、2回目以降は最長3ヶ月とし、保護期間を経過してもなお問題が解決していない場合は保護依頼にて期間の延長を申請する。ただし、この場合でも最長3ヶ月の期間更新とし、それ以上の期間および無期限としてはならない。ただし、メインページ関連、リダイレクトページ、過去ログページ(終了した議論を含む)、財団による保護についてはこの限りではない。

--Avanzare 2009年8月15日 (土) 07:36 (UTC)[返信]

Avanzareさんの提案趣旨に賛同します。保護は新規ユーザーや、利用経験の浅いユーザーの離脱に影響します。これは結果的に利用経験の長いユーザー(特に管理者ユーザー)の意にそぐわない新しいユーザーの参加を拒むことを可能とし、偏りのない健全なコミュニティーの醸成を阻害します。具体的規定まで熟慮は出来ていませんが、明確な期限設定基準の必要性を強く感じます。--hal* 2009年8月16日 (日) 16:15 (UTC)[返信]
◆原則的なところでの理念には共感します。
上限については、2006年、2007年に提案がありましたが、感覚的には、当時と比べると、あまり無期限にはしないように、また暫定的に解除という対応が増えてきているように感じています。記事の性質や長期荒らしの活動状況にもよりますが、およそ半年以上前の無期限全保護については、解除依頼を出していただければ、いったん解除になることも多いと思います。
4月ごろからの保護のログを確認してみました。削除タグ剥がしや通報関係のような暫定的だけれど無期限というかたちをとるもの、利用者ページ、テンプレート、過去ログ、ログの記録からわかる範囲での重複を除き、主に記事名前空間で無期限の保護がかけられているものは、全保護で50件、半保護で120件程度でした。移動保護や作成保護は数えていません。ランダムに記事を拾い読みしてみると、依頼などを通して既に解除されたものもあります。
全保護の対象となっているものは、事件やその関係者、学校、存命人物記事でのプライバシーに関る記述や、宗教・思想などの背景を持つ記事が多く、半保護はIPからの長期荒らし関係が目に付きます。
これら長期あるいは無期限での対処が行われている現状は、その原則が及ばないものがあり、文案には賛成しかねます。
ひとつには、「ほんのわずかの編集者」の問題ある投稿への対応を考えるという事で、保護から離れて、存命人物の伝記や特筆性の方針、編集傾向が似た変動IPの扱いや広域ブロックなどを考えることで保護を避けるということは考えられます(これも利用者に制限を加えることに繋がりますが)。また、仲裁や問題となっている記述を解決しうる加筆といったことは、編集合戦やタイムリーな記事の保護を解除に向かわせる上では、より好ましい対応であると思います。--Ks aka 98 2009年8月16日 (日) 19:19 (UTC)[返信]
◆Avanzareさんのご意見に概ね賛成します。編集合戦を理由として全保護がなされたものについて、何故ここまで長期の保護(無期限や半年以上)が必要なのか不思議なものを時々見かけます。存命人物・企業などの対応が悩ましいものもありますが、私が主に活動している創作作品の分野では、ある種馬鹿馬鹿しいほどの些細な理由で僅かな執筆者同士で激突して長期保護になってしまうものもあります。そうしたものはほぼ当事者同士はノートで合意形成を行ってはくれませんし、解除依頼を出してもノートで当事者の会話がないことを理由に継続という結果になることもあります。そうなりますと解決してくれるのは時間だけであり、半年なり1年なり待ったうえで「冷却期間として充分」という理由で解除依頼を出す形になります。正直、時間がもったいない気がいたしますし、編集合戦に関係していない後続の執筆者は当事者からの応答のないノートでひたすら呼びかける(もしくは合意する気のない演説を聴いてなだめる)だけしか手がないというのもどうにも歯がゆいものです。存命人物・企業や思想・宗教等が絡む特定案件だけは別の縛りをかけるにしても、他の一般的な記事で編集合戦などを理由にした保護については原則、有期対応を望みます。--Giftlists 2009年8月17日 (月) 12:53 (UTC)[返信]
こんにちは。表現は異なりますが、おおむね同じ意見なのだろうと受け取りました。例示されているような場合は、会話ページを使って呼びかけをして、それでも来なければ、当事者抜きででも、その部分の編集はどうするのが百科事典として適切で、編集されたらどうするか、というのを、ノートで明示するということで解除できるのではないかと思いました。編集合戦になる記述が、単独のものと捉えられないような場合、そこからローカルルール策定で長期化したりするのも目にしますが、いったんはどっちかということに決めてしまって議論は継続するということで解除依頼、というようなことは難しいでしょうか。鉄道、そのほか商品関連は比較的うまくいっているように見えるのです。--Ks aka 98 2009年8月17日 (月) 18:58 (UTC)[返信]
こんばんは。Avanzareさんの文案の「ただし、この場合でも最長3ヶ月の期間更新とし、それ以上の期間および無期限としてはならない。」との一文がやや強過ぎる印象があり、ここに特殊な記事(前述)に対応した融通がきく幅を少しだけ加えた方がいいような気もしますが、それ以外については概ね私は提案文に賛同しています。--Giftlists 2009年8月18日 (火) 13:42 (UTC)[返信]

文案については、そこのところの厳しい表現のところだけが相違しているのだと思います。標準名前空間記事およびノート・井戸端サブページの無期限全保護を原則禁止とすることには賛成できるけれど、文面は一律禁止になっていますから、「存命人物・企業や思想・宗教等が絡む特定案件だけは別の縛り」が欲しい。表現としてはいまいちかなと思いつつ、

リダイレクトページ、メインページ周辺を除く標準名前空間記事、および会話ページ・ノートページ・井戸端サブページなど対話や議論を目的とするページの全保護の期間は編集者間での合意形成を促すと同時に新規参加者の益を損なわないよう、可能な限り短く設定する。やむなく長期保護せねばならない場合は1回目の全保護は最長でも1ヶ月、2回目以降は最長3ヶ月とし、保護期間を経過してもなお問題が解決していない場合は保護依頼にて期間の延長を申請する。ただし、この場合でも最長3ヶ月の期間更新とし、それ以上の期間および無期限としてはならない。ただし、標準名前空間の存命人物・企業や思想・宗教等が絡む一部の記事、財団の指示などによる保護については例外的に長期の保護をかけることができる。

だと、どうでしょう。--Ks aka 98 2009年8月18日 (火) 13:58 (UTC)[返信]

それは、人物・企業・思想・宗教系などの記事で特に荒らされやすい記事永久に保護することもできるということでしょうか。もしそうなら、それはウィキペディアというプロジェクトの敗北を意味します。一般記事の永久保護は(基本方針とガイドラインに同意すれば)誰もが自由に記事を書けるというウィキペディアの理念を否定するものだからです。ノート:岡崎律子で述べたことと重複しますが、保護という措置はあくまで「一時的な」ものであるべきであって、常態化しては(させては)ならないものだと思います。そういうこともあって、3ヶ月を超える全保護はするべきではないという提案をさせていただいたのですが…。
非常に荒れやすい分野があるということは理解しております。だからといって、そういった記事であっても記事の成長を放棄してよいものなのでしょうか。荒れやすい記事でもそうでない記事も、平等に扱うべきです。--Avanzare 2009年8月18日 (火) 14:40 (UTC)[返信]
保護解除依頼提出に多く関わってる身としてはAvanzareさんの理念には賛成いたします。Ks aka 98さんの提案内容ですが「ただし、標準名前空間の存命人物・企業や思想・宗教等が絡む一部の記事、財団の指示などによる保護については例外的に長期の保護をかけることができる。」については財団の指示を除いては反対いたします。なぜならこれらの記事において保護された場合、どのような条件で保護解除されるのかが不明であり、管理者の裁定で無期限保護の措置がとられた場合には事実上半永久的な保護となってしまうためです。例えば存命人物の記事において「非公開の本名が記載された」ことを理由に無期限前全保護措置となった場合、Ks aka 98さんはどのような条件で保護が解除できるとお考えでしょうか?現在無期限全保護となっている記事を確認していただければ分かると思いますが、こうしたプライバシー侵害や名誉棄損などを理由に無期限全保護となっているものが多く存在しています。私としてもこうした保護が半永久的に続くのは望ましいとは思えませんので解除を試みようかとも考えましたが、解除要件が不明なために現状手を出せないでいます。--Web comic 2009年8月18日 (火) 14:56 (UTC)[返信]
(競合しましたがせっかく書いたのでそのまま)こんばんは。難しい問題ですね。例えば提案文に「原則それ以上の期間および無期限としてはならない。」と加えるのも駄目でしょうか。この手の禁止系の文言には、イレギュラーケースに対応できるようにわずかでも遊び幅を設けておいたほうがいいように思うのです。私は荒れやすい記事の編集に関わったことがないので、そこら辺の匙加減がはかりかねるのですが、わずかでも遊び幅を作っておくとそこを抜け道にして、永久保護が安易に行われたりする可能性が今の運用の実態としてあるのでしょうか。そうだとしたら、うーん、難しいですね。そこら辺は詳しい方のご意見を待ちつつ、私からのこれ以上のコメントは控えます。
個人的な希望としては、ノートでの話し合いや保護解除の手順等に不慣れなIPさんが、執筆者の大多数を担っている創作作品関連の記事では、できれば長期保護は避けていただきたいという思いがあり、そういう意味でこの提案は大いに賛成なのです。--Giftlists 2009年8月18日 (火) 15:22 (UTC)[返信]

横から失礼します。
妥協案として、「標準名前空間の存命人物・企業や思想・宗教等が絡む一部の記事」ないし「人物・企業・思想・宗教系などの記事」については、最長3年の保護ということでどうでしょう。少なくともこの件に関しては、3年以上先のことは、3年先の人に考えてもらえばよいことだ、と私は思います。この上に、「3ヶ月以上の保護をかける場合には(3ヶ月以内の保護を3ヶ月以上に延長する場合を含む)、対処する管理者はその記事のノートで2週間以上の期間をもって利用者の意見を聞かなくてはならず、なるべくそれらの意見を尊重しなくてはならない」という条件を加えても良いと思います。--mizusumashi月間感謝賞を応援します) 2009年8月18日 (火) 14:56 (UTC)[返信]

文案について。忘れてたけれど、削除依頼タグ剥離や通報案件のように、対処するまで、という意味での無期限は明文で可能にしないと。Giftlistsさんの提案「原則それ以上の期間および無期限としてはならない。」なら、ぼくは許容できます。「標準名前空間の存命人物・企業や…」というのは、いちおう「など」でイレギュラーな事例への対処を可能にしつつ、その「原則以外」で対処できる範囲を類型化して狭めるという意図です。現実的には、書いたものの複数が絡むようなものに限定してもいいと思うけど、文面としてうまくかけそうにないと思った。逆に、「できる」と書く事が問題なら、削ってもいい。「最長3年の保護」でも、強くは反対しない。

以下、ちょっと余談気味に。よく言われることですが、無期限は「永久」ではなく、期限を定めない、です。そこだけは区別してほしい。以前は編集合戦を理由に無期限で保護っていうのがけっこうあったけど、それは「解決するまで」という意味での「無期限」だと思う。だから、無期限保護はウィキペディアの敗北も意味しない。ところが、編集合戦をしていた両方が、何もしないままで保護されっぱなしというケースも多くて、そういうときに、保護解除が難しいと、「永久」になってしまう。そういうところへの反省は、管理者にある程度共通してあると思います。それで有期の保護になってきているんだという印象。Web comicさんのいうとおり、問題は解除条件になると思います。

とはいえ、保護解除依頼のほうは、ほぼ対処していなくて、事情を把握していないです。すみません。

アカウントの投稿で著名人の非公開の本名が公開された、というような場合は、それが非公開であることが確かなら、ノートに非公開なので記述する場合は情報源を示して欲しいと書いて、アカウントの会話ページに注意と案内を入れて解除依頼で通らないかな。むかしは、解除しても大丈夫なことが証明できない、みたいな反対票もよく見たけど、最近は様子見で解除される傾向にあるという印象があります。管理者の裁定で無期限保護でも同じ。見えにくいところに、何か事情があったり、それを説明できないようなこともあるかもしれないけれど。

解除のための道筋として、合意というのを別にするなら、ひとつは、解除のために確実で効果的なものは、論点となっているところの記述をちゃんとしたものにすることだと思う。利用者ページのサブページで信頼できる情報源に基づいた中立的なドラフトを書いて、ノートで承認を得て、解除依頼を出せば、まあ、解除されるでしょう。

ちょっと極端なのを承知で書くと、自分がちゃんと書くから、という人が出てくるまで、保護でいい、と思うことがある。ウィキペディアというプロジェクトは、こういう記事でもちゃんと書けるんだと示してみろ、と。他方、よっぽどじゃなければ、保護しないでいいじゃないか、解除すればいいんじゃないか、と思うこともある。相手を説得するまで手出ししないから、と。本当に全保護を必要とする場合というのは、ウィキペディアに参加しているという意識がない人が複数のアカウントをとって、継続的に緊急の削除を必要とするような場合だけだと思う、というのが正直なところ。

もうひとつ、これは感覚的なものなのですけれど、長期荒らし関係への対処としては、3ヶ月って上限があると、継続する意思を持ち続けることができるんじゃないかと思うっていうのがある。制度化するのは難しいけど、無期限にして3ヵ月後に様子見解除という運用はできないかなあ、と。--Ks aka 98 2009年8月18日 (火) 20:35 (UTC)[返信]

議論が再び停止してしまいましたので改めて提案いたします。保護解除関連に関わっている人間としては、全保護は1ヶ月もされると大抵ノートでの議論も停止してしまいますのでAvanzareさんの提案どおり、全保護は原則として1ヶ月、最長でも3ヶ月までとすることを提案いたします。原則としてと付け加えたのは財団の指示、もしくはノートでの合意により長期の保護に関しての合意形成が行われたときのみ例外とする(ただしこの場合は半永久的な保護を防ぐために保護解除条件を必ず付随させる)よう条件を付け加えるためです。これに伴い管理者の裁量による3ヶ月以上の長期保護は一切禁止とすべきと考えます(結果として長期保護が必要だと考えられる場合でも、裁量で長期保護せず一旦短期保護とした上でノートで長期保護に関する合意形成を行えばよいでしょう)。なお、存命人物のプライバシー関連に関してはTemplate:BLP editintroが導入され、編集時には強制的に注意文言が表示されるようになりましたので、問題記述が行われたとしても長期保護する必要はないと思います。--Web comic 2009年9月17日 (木) 22:35 (UTC)[返信]

こんばんは。私が余計な茶々を入れたせいで止まってしまったような気がしてやや心苦しいのですが。Web comicさんの案に基本的に賛成します。--Giftlists 2009年10月4日 (日) 14:30 (UTC)[返信]
賛成はしないけど反対もしない、ということを表明しておきます。--Ks aka 98 2009年10月4日 (日) 16:00 (UTC)[返信]
提案者として賛成します。それと、本件は可及的速やかに明文化したいです。こうしている間にも管理者裁量による無期限全保護が次々となされており、危惧を感じずにいられません。
200バイト以上で無期限全保護されている記事は、現在これだけあります。このうち、保護解除に向けて積極的に動いている記事はどれだけあるのでしょうか。例えばMC☆あくしずなどはノートでの議論すらなされていません。このままですと、この記事は永久に保護されたままです。--Avanzare 2009年10月9日 (金) 10:50 (UTC)[返信]

遅くなってしまいましたが特に反対意見がありませんでしたのでAvanzareさんの案に私の意見を取り込んだものを最終案として提示いたします。特に問題がなければこれを本文に反映させます。

標準名前空間記事およびノートページ・井戸端サブページにおける全保護の期間は編集者間での合意形成を促すと同時に新規編集者の益を損なわないよう、可能な限り短く設定する。やむなく長期保護せねばならない場合は原則として1回目の全保護は最長でも1ヶ月、2回目以降は最長3ヶ月とし、保護期間を経過してもなお問題が解決していない場合は保護依頼にて期間の延長を申請する。ただし、この場合でも最長3ヶ月の期間更新とし、それ以上の期間および無期限としてはならない。ただし、ノートなど保護期間の設定のために設けられた話し合いの場での合意により長期の保護に関しての合意形成が行われたページ(ただしこの場合は半永久的な保護を防ぐために保護解除条件を必ず付随させること)、過去ログページ(終了した議論を含む)についてはこの限りではない。

--Web comic 2009年11月24日 (火) 14:13 (UTC)(案に一部追記)--Web comic 2009年11月26日 (木) 14:22 (UTC)(再修正)--Web comic 2009年12月3日 (木) 17:48 (UTC)[返信]

上でちらっと出ていますが、例えば削除タグが剥がされたために保護したものは案件終了まで保護解除しないとの合意があるとみなすのでしょうか。現在は、無期限にしておいて「削除依頼終了まで」とコメントを付けたりという事があるのですがこれも他の保護対応と変わりなく最長でも一ヶ月までということですよね(長期案件になる可能性もあるので)。 By 健ちゃん 2009年11月24日 (火) 15:12 (UTC)[返信]
削除依頼が軒並み1週間程度で終わるのでしたら審議終了までということでもいいのでしょうが、現状では審議終了まで1年以上かかるものも存在していることから、削除タグ除去に関しても最長1ヶ月保護ということで問題ないと思います。仮に保護解除後にタグが再び除去された場合には改めて保護しなおせばいいだけですし。--Web comic 2009年11月24日 (火) 15:38 (UTC)[返信]
期間を設けるというよりこのようなのはどうでしょうか。
  • 編集合戦によって保護された標準名前空間における記事について、ノートページが保護されていないのにもかかわらず一定期間議論を行った形跡がみられず、また保護逃れの行動もないと思料される場合、議論完全停滞として保護解除をすることができる
  • 編集や議論の履歴を保存するだけのページについては最新の編集や議論を行っている場所を示すことにより無期限の保護を行うことができる
長期荒らしや法的問題に関わるもの以外での荒らしによる保護は、Web comicさんの案そのままで問題ないと考えます。ただし、長期荒らしや法的問題が繰り返されているものについてはむやみに解除するのも危険があると思うのであえて期間を区切らなくてよいと思います。通常の編集合戦で無期限とかはあまり必要性も感じられないので、期間設定や議論完全停滞による保護解除を制定してもよいと思われます。あと、記録として保存するページには期限を切ることはナンセンスですのでそういうものについては無期限の全保護をできるようにするべきです。--S-PAI 2009年11月24日 (火) 16:19 (UTC)[返信]
賛成 現在、アニメやゲームの記事で、もう放送や販売が終わったにもかかわらず、無期限に保護されたままのページをいくつか見かけます。たいていの記事は、長くて1年も保護すれば荒らしの対象にならなくなるだろうから、保護期間は原則として有限で十分です。立場によって解釈が異なる歴史または政治的な事件や問題の記事で、今まで何年も荒らされているような場合でも、将来新しい事実が判明して意見の衝突がなくなるかもしれませんから、数年間保護して自動解除後また荒らされた場合のみ再度保護すればいいはずです。過去の議論等のログを除けば、ページの保護を無期限にする必要はないと思います。--人魚 2009年11月25日 (水) 07:47 (UTC)[返信]
(S-PAIさんへ)長期荒らしや法的問題が繰り返されているものについてですがまずは1ヶ月の有期保護で保護をかけてから、必要があればノートで合意形成を経た上で長期保護へ移行することが可能ですので提示した案でそのまま問題なく対応可能だと考えます。基本的に長期の保護が必要なものはレアケースですし、管理者の裁量による長期の保護を排除しようというのがありますのでご理解ください。過去ログページについては無期限保護で問題ないと考える方が2名いらっしゃいましたので案に追記しました。--Web comic 2009年11月26日 (木) 14:22 (UTC)[返信]
コメントどなたも指摘されないようですが、今回の案には財団の指示によるものが入っていますが、日本語版では財団の指示en:Wikipedia:Office actions(仮訳、事務局指令)が翻訳も草案化もされていませんので、今回は財団の指示による部分は見送ったほうがよいのではないでしょうか。--山吹色の御菓子 2009年11月27日 (金) 22:20 (UTC)[返信]
コメント よく考えたら長期荒らしや法的問題が繰り返される場合はそれなりの審議を挟むのが多い(LTAのノートページや削除依頼の場など)ので、ノートページだけでなくこれら審議の場についても全保護すべきとなった場合でも対応できるよう、「ノート等」とさせていただきたいと思います。過去ログの除外は取り入れありがとうございました。--S-PAI 2009年11月29日 (日) 09:55 (UTC)[返信]
あくまで削除依頼は削除の是非を審議する場であって、保護の是非については当該記事のノートにて話し合うべきだと考えます。時々削除依頼の場で保護を求める発言によって議論が紛糾する場合を見かけていますのでその辺の線引きははっきりさせておいたほうが良いと思います。--Web comic 2009年11月29日 (日) 10:33 (UTC)[返信]
保護の是非については当該記事のノートですべきとあるのですが、荒らしが広範囲にわたった場合にそれぞれのノートで行うのは荒らしの思うつぼだしコミュニティを疲弊させるので、「ノート等で合意された場合」として多少遊び幅はいると思います(コメント依頼や井戸端など)。紛糾した場合は合意されていないとして長期保護の対象外とすればいいかと思います。--S-PAI 2009年11月29日 (日) 15:40 (UTC)[返信]
(山吹色の御菓子さんへ)日本語訳されていないからといって財団からの指示が行われないわけではありませんので、財団の指示によって保護が行われる可能性があることは明記する必要があると思います。先日まで保護されていた西和彦は財団案件のようでしたし。--Web comic 2009年11月29日 (日) 10:33 (UTC)[返信]
コメント 保護されていた「西和彦」のページは、保護した管理者の会話を見ていただければわかりますが、一部の管理者が独断で勝手に判断されたもので、en:Wikipedia:Office actionsによるのもではなかったようです。「財団の指示」とありますけど、そもそもen:Wikipedia:Office actionsは「財団」ではなく「Office」によるものですので、厳密には機関や構成員が違いますので「財団の指示」と書くと意図しているのが変わってしまいませんか。日本語版ではen:Wikipedia:Office actionsに相当するものが無く、コミュニティとしては財団による保護を現段階では認めていないのですから、それは別に広く議論されてからでもいいのではないですか。--山吹色の御菓子 2009年11月30日 (月) 03:07 (UTC)[返信]
(S-PAIさんへ)ノート「など」という追記のほかにあくまで保護のために設けられた話し合いの場での合意であることを明確化しました。
(山吹色の御菓子さんへ)現在の保護の方針の文書でも財団による指示は明記されていませんので一旦除去いたしました。ただしこの除去によって財団による保護が行われないということが保証されているわけではないということはご理解ください。--Web comic 2009年12月3日 (木) 17:48 (UTC)[返信]
賛成 この修正案なら、方針へ反映しても問題ないと思いますので、賛成します。--山吹色の御菓子 2009年12月9日 (水) 01:48 (UTC)[返信]

最終提案から1週間経ちましたが、反対意見がありませんでしたのでこの提案を反映させました。--Web comic 2009年12月10日 (木) 22:54 (UTC)[返信]

改訂にともなう「保護を解除してもよい場合」節への追加

提案・議事進行お疲れ様でした。今回の改訂にともないWeb comicさんよりいくつか、長期または無期限保護された記事について保護解除依頼が出されていますが、おそらくこれを明文化する目的で山吹色の御菓子さんにより「保護を解除してもよい場合」節に「保護期間が満了した場合」と追加されました。時限保護の期間満了と紛らわしいので以下のように変更したのですが、

保護期間の規定が導入される前に長期または無期限保護された記事・ノートページ・井戸端サブページで、規定に照らして期間が満了しているもの

この項目を追加することに問題はありませんでしょうか。事後になりましたが、方針への追加と言うことで確認を取っておきたいと思います。--cpro 2009年12月11日 (金) 05:41 (UTC)[返信]

賛成 事後ではありますが特に問題ないと考えます。--Web comic 2009年12月11日 (金) 08:11 (UTC)[返信]
コメント 私の編集でご迷惑をお掛けして申し訳ありません。Web comicさんが既に保護解除依頼を出しておられたので、性急保護の仮運用が廃止された際と同様に順次解除されるものだと思って、これが単なる書き忘れだと思って追加しました。事後的で申し訳ありませんが、これを追加していただけませんでしょうか。--山吹色の御菓子 2009年12月13日 (日) 14:47 (UTC)[返信]

(お知らせ)2週間経ちましたが、反対される方もいませんので、とりあえずその点を反映いたします。ご迷惑をお掛けしてもうしわけありませんでした。--山吹色の御菓子 2009年12月25日 (金) 15:18 (UTC)[返信]

荒らしに対する作成保護の期間に例外措置を

今回の改訂への主旨には賛同するのですが、たとえばWikipedia:進行中の荒らし行為/長期/リダイレクト作成問題によるものなど、作成保護されたページの中には、明らかに百科事典の見出しとして作成される見込みのない、ページ名そのものが中傷的であったり差別的であったりするものが含まれます。このようなページについては、「保護期間を経過してもなお問題が解決していない場合は保護依頼にて期間の延長を申請する」という規定がそぐわないように思います。最後の一文、

ただし、ノートなど保護期間の設定のために設けられた話し合いの場での合意により、長期の保護に関しての合意形成が行われたページ(ただしこの場合は半永久的な保護を防ぐために保護解除条件を必ず付随させること)、過去ログページ(終了した議論を含む)についてはこの限りではない。

の部分を、

ただし、ノートなど保護期間の設定のために設けられた話し合いの場での合意により、長期の保護に関しての合意形成が行われたページ(ただしこの場合は半永久的な保護を防ぐために保護解除条件を必ず付随させること)、過去ログページ(終了した議論を含む)、ページ名そのものが荒らしであるような場合の作成保護についてはこの限りではない。

などとして、例外措置を設けるわけにはいかないでしょうか。--cpro 2009年12月11日 (金) 06:02 (UTC)[返信]

賛成 ページ名そのものが荒らしかどうかは、管理者による裁量でおそらく判別可能でしょうし、その判別ができずに保護してしまう管理者がいるようなら問題なのですが、もしそういった方がいた場合にはおそらく会話ページなりコメント依頼なりで注意されると思いますので大丈夫でしょう。--Web comic 2009年12月11日 (金) 08:11 (UTC)[返信]
コメント それだと保護された時点では問題は無いのですが、あとに別の事情からその名称で作成する必要が発生したときに、再作成が困難となる可能性があります。(仮定、段ボール肉まんが激しい荒らしに遭い、無期限作成保護。直後、日本で「段ボール肉まん」と称した商品が発売、マスコミ取材を受けるなどして特筆性があるので作成する必要がある。しかし、作成保護されているので解除が必要なので保護解除依頼。ところが、またどうせ荒れるからという理由で見送られる。結果、何時まで経っても作成できず、事実上、商品が存在しなかったことに。)
これまで荒らしを理由に作成保護されたページ名は、現時点では明らかに荒らしですが、例えば朝鮮玉入れ日本玉入れのような名称だと、本当にぱちんこ屋やパチンコ台製造メーカーがその名称の店舗、パチンコ台を製造する可能性がありますし、全日本玉入れ協会や大分市の玉入れワールドカップが玉入れを国際的なスポーツ競技にするために、その名称でルール制定、公式名称化する可能性がありますので、無期限にしてしまうとそういう問題となりかねないので、提案を
  • 「ページ名そのものが荒らしであるような場合の作成保護についてはこの限りではない。」を、
  • 「そのページ名そのものが荒らしであるような場合(その名称が普遍的なものでなく、別の内容のページで将来使用される可能性がない場合に限る)の作成保護についてはこの限りではない。」に修正してはいかがでしょうか。--山吹色の御菓子 2009年12月13日 (日) 14:47 (UTC)[返信]
    • できたばっかで大きく改訂するのも何ですが、上記を踏まえて以下のようにすることを提案します。

標準名前空間記事およびノートページ・井戸端サブページにおける全保護の期間は、編集者間での合意形成を促すと同時に、新規編集者の益を損なわないよう可能な限り短く設定する。

やむなく長期保護せねばならない場合は、原則として1回目の全保護は最長でも1ヶ月、2回目以降は最長3ヶ月とし、保護期間を経過してもなお問題が解決していない場合は保護依頼にて期間の延長を申請する。ただし、この場合でも最長3ヶ月の期間更新とし、それ以上の期間および無期限としてはならない。

ただし、以下の場合は例外的に3ヶ月を超える期間や無期限の全保護をすることができる。

  • ノートなどで全保護を行うことについて提案・議論され、長期の全保護ならびに半永久的な保護を防ぐための保護解除条件について合意形成が行われたページ。
  • 終了した議論を含む過去ログページ
  • ページ名そのものが荒らしであるような場合であり、別の内容のページで将来使用される可能性がない場合における作成保護
  • ページ名が記事名の付け方に反し、かつリダイレクトが即時削除の対象となる場合における作成保護
    • としてはどうでしょうか。ちなみに私は「ページ名そのものが荒らしできちんとした立項の見込みがない記事」については裁量による作成保護はあり得ると思うし、もしそれでしっかりした記事が書けるのであれば記事の見本を持って保護解除依頼すれば問題ないと思います。あと、WP:NC違反でリダイレクトにした場合に即時削除されるような記事名の場合、立項されるのは「記事名の単純ミス」か「荒らし」であり、前者はWP:NC違反にならないように記事名を直せばいいだけですし後者は問題外のため、裁量による全保護をしても問題ないため付け加えることを提案します(事実、プライバシー問題のある記事が立項された)。あとは長期保護を長期全保護に直したのと箇条書き・記述の一部修正をしたくらいです。--S-PAI 2009年12月28日 (月) 12:55 (UTC)[返信]
コメント S-PAIさんの修正案は良いと思うのですが、現状の保護解除依頼の運用が、「保護解除してはならない理由がない限り自動的に解除」とはなっていないので、保護解除依頼の運用もこの機に変更されなければ、ページ名に関しては、結果的に無条件で無期限の保護と変わりなくなってしまうのではないかと思いますので、その点が解決できれば私は賛成します。--山吹色の御菓子 2010年1月3日 (日) 21:39 (UTC)[返信]
これに関しては保護の方針にある「保護を解除してもよい場合」に、「保護解除してはならない理由がない限り自動的に解除」という内容を追記すればよいのではないでしょうか?--Web comic 2010年1月7日 (木) 05:52 (UTC)[返信]
コメント「原則として~」の部分を拡大解釈されたことによって、大谷祖廟が裁量により1年間全保護されるという事例が発生してしまったため(利用者‐会話:Miya.mも参照のこと)、この部分についての改定をすべきと考えます。正直こういうケースが発生しないように方針文書を改定したはずなのですが自身の都合のいいように文書を解釈する管理者が現れてしまったことは残念です。--Web comic 2010年1月7日 (木) 05:41 (UTC)[返信]

以下は前述のケースを踏まえてS-PAIさんの提案に修正を加えた改定案になります(修正部分のみ太字)

標準名前空間記事およびノートページ・井戸端サブページにおける全保護の期間は、編集者間での合意形成を促すと同時に、新規編集者の益を損なわないよう可能な限り短く設定する。

やむなく長期全保護せねばならない場合は、以下に述べる場合を除き1回目の全保護は最長でも1ヶ月、2回目以降は最長3ヶ月とし、保護期間を経過してもなお問題が解決していない場合は保護依頼にて期間の延長を申請する。ただし、この場合でも最長3ヶ月の期間更新とし、それ以上の期間および無期限としてはならない。

ただし、以下の場合は例外的に3ヶ月を超える期間や無期限の全保護をすることができる。

  • ノートなどで全保護を行うことについて提案・議論され、長期の全保護ならびに半永久的な保護を防ぐための保護解除条件について合意形成が行われたページ。
  • 終了した議論を含む過去ログページ
  • ページ名そのものが荒らしであるような場合であり、別の内容のページで将来使用される可能性がない場合における作成保護
  • ページ名が記事名の付け方に反し、かつリダイレクトが即時削除の対象となる場合における作成保護

いかがでしょうか?--Web comic 2010年1月7日 (木) 05:48 (UTC)[返信]

期間についてはだいたいそんな感じになると思います。これにあわせて、全体的な再構築も行った方がよいと感じました。--S-PAI 2010年1月7日 (木) 15:30 (UTC)[返信]
改定案素案を作ってみました。裁量での保護と合意に基づく保護・利用者ページの保護・履歴保存を分けることによりすっきりするんじゃないかと思いました。ページが存在する場合の裁量での全保護は結局ないみたいですし。--S-PAI 2010年1月7日 (木) 16:53 (UTC)[返信]
  • (コメント)横から失礼します。みなさま、おつかれさまです。保護のルール改定で、基本的に裁量全保護が出来ないとのことなので、例外措置の提案をされているようですが、それ自体は賛成します(荒らししか使われない項目の例として、「LTA:RE」の他に「LTA:NODA」とか「LTA:MACHINE」など)。関連としてもう一つ、例えば「容疑者・被疑者・被告・被害者の実名」など、明らかに「ケースB-2」に抵触する項目名(「構造計算書偽造問題」や「奈良騒音傷害事件」などの当事者実名がこれに該当。以前これらの項目を荒らし目的での立項をするケースが多発した)についても、場合によっては「無期限の作成保護」をかけるなどの例外措置をとっても問題無いと考えます。(この場合でも、ノート:大和銀行ニューヨーク支店巨額損失事件のケースのように、当事者自ら実名名義で著書を出すなどして積極的に経歴を公開して、B-2適用除外になり、単独立項できる場合は、保護解除依頼すれば保護を解除してもよいと考えます。)以上、私の意見ですが、よろしければ参考していただければと思います。--Runrun 923(TalkContLog) 2010年1月12日 (火) 13:11 (UTC)[返信]
賛成
「原則として」という(曖昧な)文言を、「以下に述べる場合を除き」(Web comicさんの案)などの「より限定的な表現」に変更する事に賛成します。
「編集者間での合意形成を促すと同時に、新規編集者の益を損なわないよう可能な限り短く設定する。」という規定の意義に賛同します。--Resto1578 2010年1月12日 (火) 17:33 (UTC)[返信]

基本的に提案に反対意見がありませんでしたので、私の最終的な提案を本文に反映させました。S-PAIさんの改定案については構成も大幅に変わっていますので別節にて改めて話し合った方がいいかもしれません。--Web comic 2010年1月18日 (月) 18:09 (UTC)[返信]

カテゴリ構成

英語版のように機能的に出来ない物でしょうか?--111.235.31.91 2010年5月21日 (金) 11:48 (UTC)[返信]

単純な編集への項目追加提案

単純な編集として管理者伝言板に依頼できる案件として、

の追加を提案します。この提案はWikipedia:存命人物の伝記を守るに当たって除去が保護によってできない場合、議論をすることなく除去の依頼を出せるようにするためです。これについてはWikipedia:存命人物の伝記#出典無き批判は除去にある「議論不要」「3RR適用対象外」「管理者は除去を保護で強化できる」「繰り返し記述する投稿者をブロックできる」ことからも除去を「単純な修正として依頼できるようにする」のが適当と考えます。--S-PAI 2010年6月17日 (木) 11:00 (UTC)[返信]

編集合戦の際に出典が除去されている場合もあるかもしれません。また単純な編集といえるかどうか微妙な場合もあると思いますので追加提案にはあまり賛成できません。--Tiyoringo 2010年6月17日 (木) 11:21 (UTC)[返信]
出典が除去されている版で保護されたならば、保護が解除されるまでは、出典なき批判は除去する必要があるでしょう。--Ks aka 98 2010年6月17日 (木) 11:29 (UTC)[返信]
ケースによっては否定的な内容であるか見解が分かれるケースもありますがそういった場合の対応、判断についてはどうでしょうか。保護にいたってはおりませんが削除依頼で議論になったことのある力道山を刺した男の娘というようなケースがあります。このケースではそうした文句を売りにプロデュースされたようですが否定的な意見の方もおりました。--Tiyoringo 2010年6月17日 (木) 11:35 (UTC)[返信]
否定的であると考える人がいるなら一旦除去でいいんじゃないでしょか。そうした文句を売りにプロデュースされたという情報源が出てきたなら、「出典なき」ではなくなりますから、S-PAIさんの提案では除去の対象ではない。それと別に、記事に書くべきかどうかは、それら情報源をもとにしてノートで話しあえばいい。合意が得られたなら、解除すればいい。--Ks aka 98 2010年6月17日 (木) 11:58 (UTC)[返信]
Ks aka 98さんに言いたいことはほぼいわれてしまいましたが、編集合戦で出典のみ消されたという場合は過去版やノートページもありますし出典自体が虚偽でなければいったん除去されても保護解除後に書き直せばよいと考えます。否定的かどうか見解が分かれるケースについてもいったん除去すれば問題ないと考えます。Tiyoringoさんがあげたケースの場合、そういった売り文句でプロデュースしたという検証可能な出典が示せるのであれば否定的な記述であっても本提案の範囲外になるので考慮しなくてもよいと考えます(本文として残すかどうかは別問題)。--S-PAI 2010年6月19日 (土) 09:51 (UTC)[返信]
{{Blp}}には

論争の元となり得る記述については、出典が明記されていなかったり、信頼性に乏しい情報源を出典としている場合、直ちに除去しなければなりません

とあります。これによれば、「見解が分かれるケース」は除去の対象です。--125.206.89.147 2010年6月20日 (日) 01:10 (UTC)[返信]
1週間反応がないため大枠での反対はないとして追加させていただきました。Wikipedia:存命人物の伝記の方針を満たすための手段として了解いただければ幸いです。--S-PAI 2010年6月27日 (日) 04:28 (UTC)[返信]

これまでの議論をWikipedia‐ノート:管理者伝言板/保護ページ編集に転記しました。--Tiyoringo 2010年6月27日 (日) 07:27 (UTC)[返信]

保護の種類追加提案

現在のところ保護の種類は4つとなっています。そこで利用者ページに限り、「利用者と管理者以外編集できない保護」という保護を追加するのはどうでしょうか。利用者ページを見ると荒らされて保護されるというケースが発生しています。もしそれがIPユーザーであれば「半保護」で対処できます。しかしログインユーザーであればそれでは対処できません。ログインユーザー1人による荒らしであれば「投稿ブロック」で対処できますが、そのブロック逃れによる更なる荒らしとなればどうしようもありません。利用者ページを「全保護」をすると、被害者が管理者でない時は編集ができません。ここで改めて保護の種類追加の提案をします。意見のある方は投稿お願いします。--SPryo 2010年12月31日 (金) 04:09 (UTC)[返信]

そんな保護の種類を技術的にどう追加するのか教えてください。--Ohgi 2010年12月31日 (金) 07:04 (UTC)[返信]
これはMediaWikiに機能修正の相談をすることでは?とりあえずの方法はサブページに内容を全部飛ばしてトップページはサブページの内容をincludeするようにし、トップページを保護するのがいたずらのハードルをあげることになると思います。--S-PAI 2011年5月1日 (日) 05:21 (UTC)[返信]

「単純な修正」の改訂提案

失効議論が進まないまま半年以上が経過。改訂は行われていない。--謎の魔人X 2012年1月23日 (月) 10:38 (UTC)[返信]

見出し

見出しを「保護中の修正」あるいは「保護ページの修正」などに変更しては如何でしょうか。Wikipedia:管理者伝言板/保護ページ編集では、MediaWiki名前空間などの、決して「単純な修正」と呼べないものも受け付けていますし、見出しだけ見ると具体的な内容がはっきりしません。--氷鷺 2011年5月1日 (日) 05:25 (UTC)[返信]

追記 これについては、実際に方針を変えるわけではなく実情に合わせるだけですので、特に反対がなければ1週間後に反映させたいと思います。--氷鷺 2011年5月21日 (土) 03:22 (UTC)[返信]

MediaWiki名前空間の編集依頼

Wikipedia:管理者伝言板/保護ページ編集に記されている『ノートで合意が形成されたMediaWiki空間や半永久保護されている一部のWikipedia空間とTemplate空間の編集』を、こちらにも追加しては如何でしょうか。

加えて、バグやMediaWikiの仕様変更などで、誤りが明らかなものや、早急な対処が求められるものには、合意なく修正を依頼できるようにしては如何でしょうか。(もちろんそれは却下される(合意形成を求められる)こともある、ということで)--氷鷺 2011年5月1日 (日) 05:12 (UTC)[返信]

追記 前半部は実際に方針を変えるわけではなく管理者伝言板の表記と揃えるだけですので、特に反対がなければ1週間後に反映させたいと思います。--氷鷺 2011年5月21日 (土) 03:22 (UTC)[返信]

ノートでの提案

あらかじめノートで提案し、3日以上反対がない場合 』というのは緩すぎないでしょうか。閲覧数が極めて少ない記事だとか、MediaWiki名前空間などでは、「他に誰も見ていない」というケースも少なくありませんから、何らかの告知や、最低1人の賛同者くらいは求められるべきではないかと。

これに関して、削除依頼や保護関連のテンプレートと同様に、「ノートでの議論・提案告知」のテンプレートの貼り付け依頼を許可し、それを義務化すべきと思いますが如何でしょうか。--氷鷺 2011年5月1日 (日) 05:12 (UTC)[返信]

閲覧数が少ない記事ですと3日どころか1ヶ月以上提案が誰にも気づかれないことがあります。これに関しては告知の場所を新たに設けることで意見がつきやすくなるかもしれませんが編集依頼が提出された後でも管理者であれ一般利用者であれ意見をつけることができますので新しい場所を別に作る必要はないように思います。「この記事には保護中の編集依頼が提案されています。」といったテンプレートを記事本文に貼り付けることはできるでしょうが単純な修正のみの場合、そこまで手間をかけなくてもよさそうに思います。ウォッチリストの設定や依頼する利用者の編集回数にもよると思いますがあまり長期にした場合、ノートでの提案をしたこと自体忘れてしまうことも起き得るのではないかなと思います。--Tiyoringo 2011年5月1日 (日) 05:45 (UTC)[返信]

対象範囲の拡大

これはあまり需要がないかもしれませんが、『言語間リンクやリンク先修正、単純な誤記など』に留まらない文章レベルの編集なども、厳しい条件のもとで許可しては如何でしょうか。たとえば……複数の議論参加者によって十分に時間をかけて議論され、保護継続の必要性を確認したうえで、具体的な編集内容で合意形成に至った場合など、です。 --氷鷺 2011年5月1日 (日) 05:12 (UTC)[返信]

以前と異なり3ヶ月以上の全保護が行われることはほぼないため文章レベルの編集は追加せずとも良いように思います。そこまで合意がなされれば保護解除の要件を十分満たすのではないかと思います。--Tiyoringo 2011年5月1日 (日) 05:45 (UTC)[返信]
コメント 中立性や検証可能性に問題のある記述の除去については、合意さえあれば可能にしてよいのではないでしょうか。--miya 2011年5月18日 (水) 04:39 (UTC)[返信]

保護合戦

記事金子哲雄にて、2名の管理者によって3時間19分の間に3回の裁量処置(全保護→保護解除→全保護)が繰り返されました。2名の管理者ともに、互いに方針に照らした正当性を主張され、歩み寄りがありません。皆様に以下についてお聞きします。

  • 1. なぜ、方針文章に保護合戦を防ぐ取り決めがないのか?
  • 2. 最初の処置者(「担当者」としておきます)あるいは、次の処置者(「訂正者」としておきます)のどちらかに重みを置いた(尊重した)ルール体系に出来ないのか?

--Triglav会話2012年10月7日 (日) 20:30 (UTC)[返信]

コメント 私は、1. 2.とも補足的文章として1行にまとめ、管理者のその場の判断のときに加味してもらう必要性があると感じます。--Triglav会話2012年10月7日 (日) 20:37 (UTC)[返信]
 1: 管理者信任時に、編集合戦や保護合戦などという愚行に走ることはない(当然ノートで話し、それが決着するまで権限を対抗行使しない)ということも含めて信任されているので、わざわざそのような取り決めをしていない、換言すれば、もしそのような愚行に走った場合は信任が取り消されることも十分に有りうるということではないでしょうか。2: 最初の処置者に重みを置くべきでは。それが編集合戦の予防原則ではありませんか。--Akaniji会話2012年10月7日 (日) 21:16 (UTC)[返信]
コメントんー。保護はとにかくその場を収めるために裁量でなされることも必要ですし、編集者が理解すれば、また、今回のような場合は報道などの状況が変化すれば早めに対応することが好ましいですから、短期間に幾度かの権限行使がなされること自体は抑制されるべきではないと思います。また、先か後か、ではなくて、その時点での対応が妥当かどうかを考えるのが好ましいと思います。状況が変わらないままで、対話をせずに保護と解除を繰り返すような事態が、「保護合戦」、じゃないかな。それは、まあ起こらないだろうし、今回も起こってないと思う。
今回で言えば、2日の 11:14 に保護、11:37 に情報源がノートで示され、14:26に解除というのは、それぞれ妥当だと思います。これを「保護合戦」と呼ぶべきではない。
次の保護は、個人的には支持できませんが、これについてはWikipedia:コメント依頼/Vigorous action 20121004または他の適切な場所で検討すべきことでしょう。保護解除依頼は、その裁量による対処の妥当性をコミュニティによって改めて判断するもので、この依頼に応じて対処することは妥当です。ただし、依頼に応じたものとはいえ、半保護の方針からは適切ではなかったように思います。--Ks aka 98会話2012年10月8日 (月) 09:09 (UTC)[返信]
コメント 特に明文化する必要は感じません。少なくとも現状、管理者を務めている人同士であれば無茶な状況にはならずに大人の話し合いができるでしょうし、もし本当に問題がある場合はコメント依頼なり解任依頼なりでコミュニティの判断を仰ぐことも可能です。最初の処置者と次の処置者のどちらに重みを置くか、という問いは、あまり意味がないと思います。状況が変化する場合もあるでしょうし。Ks aka 98さんも仰っていますが、最初か次かといった機械的な判断ではなく、その時点でその処置が適切であったかどうか個々に判断すべきことと思います。--Penn Station (talk) 2012年10月8日 (月) 14:42 (UTC)[返信]
コメント 私も明文化する必要が無いというよりかはケースバイケースであると思います。どちらの処置者優先にするかについても、状況次第であると思います。もっとも、今回の一番の問題は最初の全保護対応者の判断基準が、伝わってこなかったことが一番の問題だと思います。Ks aka 98さんのお話通り、最初の保護自体は正しいのですが、事実確認の出典が出た時点で、継続するべきであると思われるのであれば、その意志と理由を明確に伝える必要があったと思います。結局、数回にわたり再度の保護の基準を確認することで、やっと分かった次第です。よって、最初の保護解除もまた、最初の保護対応者の意志が不明な以上、対応者の主観で対応する必要があり、その主観自体これまでの対応内容と剥離した物ではないので、正当性がある物だと思います。今回一番大事なのは「出典が出た時点で、引き続き保護の必要があると思われるのであれば、継続するべき理由の説明を行う」事だと思います。--Taisyo会話2012年10月9日 (火) 15:46 (UTC)[返信]
ありがとうございます。タイトル「保護合戦」については週刊誌の見出しみたいなものと捉えてもらえれば助かります。私自身も今回の件は、あと一回で保護合戦(ノートでの「訂正者」の発言のとおり)ではなかったかと思っています。この保護という処置。掛ける側も解除する側にも裁量の規定が存在すること自体が問題なのかもしれません。当事者二人は、裁量処置の正当性を訴えて譲りませんが、御存知のように別のところで前哨戦があって、それを引きずっていることに間違いはありません。それでも裁量処置は止まり、通常の手続き切り替わったわけです。管理者の責務による自制が機能しているといえるでしょう。今回この件については、皆様のノート上のメッセージで十分かと思われます。記載は見送りましょう。
あと、半保護の話しにも触れておきます。私は、過去にログインユーザーとIPユーザーとの間での変則的半保護処置や、震災記事立ち上げのときの半保護処置を見てきました。それでもなお、これまで他の方から問われれば「方針に記載のないものは全て半保護ではなく全保護」と説明してきました。ですが、方針に書かれていない利用価値は、確実に存在します。そろそろ話し合う時期なのかもしれません。--Triglav会話2012年10月16日 (火) 18:21 (UTC)[返信]

「ユーザー」から「利用者」への表記変更予告

Template‐ノート:半保護#「ユーザー」から「利用者」へ表記を変えるかで話し合いが行われています。ご意見ある方は、参加願います。--Triglav会話2012年10月22日 (月) 02:40 (UTC)[返信]

作成保護を「上限3か月規定」の例外とする提案

首記、全保護実施に関する例外規定(Wikipedia:保護の方針#例外)の冒頭文へ以下の文言を追加することを提案いたします。下線部が追加部分となります。

以下の場合は、例外的に3か月を超える期間や無期限の全保護をすることができる。なお、白紙保護(作成保護)については、上限3か月の規定は適用されないものとする。

本提案は Wikipedia:保護解除依頼 における 鎌田大祐 記事への無期限作成保護実施を巡る議論(固定リンク)が発端となっています。同議論で述べた内容の繰り返しとなりますが、既存の記事を対象とする「編集保護」は「本来自由に編集しうる記事に対して制限を設ける」 措置であり、善意の利用者に対して不利益を強いるものです。一方、未作成記事を対象とする「作成保護」は「本来作成すべきでない記事が繰り返し作成されることに対して制限を設ける」 措置であり、そこに一切の不利益は生じません。さらに後者については、「作成すべきではない」 状態を脱する時期は記事主題の特性や動向に大きく左右されるものである以上、前者同様「3か月」と上限を設けるべき根拠・必然性とも極めて希薄であると考えます。

現時点でも上記論争となった記事に限らず、3か月を超える(無期限を含む)長期作成保護の実施例は数多く存在し、これまでは WP:NOTLAW および WP:IAR の観点から事実上黙認されていたものと思われます。本提案はその「暗黙の了解」に異を唱える方が複数存在する以上、規定として明文化する必要性を覚え、提起させていただいたものです。皆様のご意見をお聞かせいただければ幸いです。--MaximusM4会話2017年11月29日 (水) 10:25 (UTC)[返信]

あまり賛成できないと感じました。現例外規定に該当しない記事に対する、合意形成なしでの裁量無期限作成保護は本来は適切ではないと私は思います。ただしウィキペディアは規則主義ではないので、個別ケースについて、解除するメリットがないなら解除すべきではありませんし、期間短縮するメリットがないならそこに掛ける時間ももったいないわけで、「黙認」されるわけです。ご提示の保護解除依頼のように、個別ケースについての解除すべき理由が求められるわけです。裁量無期限作成保護自体が一般に「やってもよい」と「暗黙の了解」を得ているわけではないと思います。
「作成保護により一切不利益は生じない」と断定することはできないと思います。たとえば同じ名前の別の人物が活躍して掲載すべき状態になるかもしれませんし、たとえば同じ名前の別の商品が売れて掲載すべき状態になるかもしれません。それがいつ起こるかはわからないものです。それが起きたとき、善意の利用者は保護解除依頼を出す手間を踏まないといけません。もし「保護」の概念をまだ知らない利用者さんだったら、それを把握するための手間も必要になります。
ご提案の文面ですと、保護をかけてもよい場合に該当するあらゆる未作成項目に対して、一管理者が「無期限に設定しても差し支えないほどの期間、この記事は作成すべきでない状態を継続するだろう」と判断できることになります。それは1人の裁量で判断できる範囲を超えていないでしょうか。個別ケースによっては方針外の対応が必要な場面もあるかもしれませんが、原則としては現方針に基づき合意形成の上で無期限作成保護を行うのが妥当だと思います。--Y-dash 2017年11月29日 (水) 13:39 (UTC)[返信]
MaximusM4さんの提案にはあまり賛成できません。理由はY-dashさんとほぼ同様ですので割愛します。ただ、WP:NOTLAWだとは言ってもできるなら実情にあった規則を作ったほうが好ましいと思いますので、何とかしたいなとは思います。具体的には、保護期間の方針に沿っていない保護であってもそれだけでは解除にはなりません、保護を行った管理者への確認やコミュニティでの議論をしてね、という趣旨の文を付け加えれば充分ではないでしょうか。
あと、「原則としては現方針に基づき合意形成の上で無期限作成保護を行うのが妥当だと思います。」とのY-dashさんの御意見ですが、実運用としてはそうなっていない場合もあるようです。これについては周知を徹底するのが良いと思っています。ただ、作成保護については編集保護と同様の3か月上限は少々短いような気もしますが、そこは他の方の意見も聞きたいと思います。--mazinX会話2017年11月29日 (水) 15:16 (UTC)[返信]
いいのではないでしょうか。保護期間終了後に荒らしや宣伝目的で記事が再作成されるケースもありますし、荒らし記事や宣伝記事を作りたいがために保護期間を持ち出して保護解除を訴えるような輩もいます。作成保護された記事の主題の事物に特筆性が出てくる、あるいは同じ名前の別の人物が活躍する、同じ名前の別の商品が売れるといった場合もあるでしょうが、それらは極めてまれなケースなので、もしそうなった場合は(面倒ではあるものの)保護解除依頼をかけていただくのがよろしいかと思います。ただ、たとえば「特筆性は十分にあるがケースBに抵触する内容が再三作成される場合」や、「ごく一時的な悪ふざけによって記事が再三作成される場合」など、短期間の作成保護で十分な場合は無期限作成保護にせず、短期間にすべきだろうと思います。--Muyo会話2017年11月29日 (水) 15:44 (UTC)[返信]
  • 条件付賛成 Wikipedia:保護解除依頼#鎌田大祐の経緯は見ておりました。「削除依頼で削除となった」「削除の復帰以来が成立しない」などの状況で、作成保護がない状態になれば、ただ「新規作成」「削除依頼」の繰り返しが予想される場合には、作成保護を3か月で終了させることに有効な意味は見いだせません。不利益についてですが、私はMaximusM4さんと「ある程度近い」見解を持ちます。現状存在する記事については、少なくとも削除されていない、特筆性もある記事として、3か月を超える長期間に渡って全保護(編集不可能)となることは「誰でも自由に編集できるというウィキペディアの基本精神に反してしまいます」。しかし、現状存在しない記事名を長期間に渡って全保護(白紙保護)することは、それに比べて明らかに不利益は小さくなるでしょう。
とりあえずMaximusM4さんご提案の内容ですと「あらゆる白紙保護を無期限にすることが許される」ということになってしまいます。これまで「事実上黙認されていた」案件が、何を理由として注目して事実上黙認されていたのか、その理由を元に「保護期間の例外」サブ節に追記するのがよいのではないででしょうか。例えば、例外サブ節は現在4項目ありますが、第5項目として「削除依頼によって特筆性なしとして削除された記事名の作成保護」を追加するという案もあるかと思います。
最後にですが、大事なのは「保護が不適切となった場合、管理者は直ちに保護を解除する」ということであろうと思います。これが信頼されれば、無期限白紙保護でも不適切となれば、その時に解除されればよいことでしょう。逆の見方をいたしますと、Wikipedia:保護解除依頼#鎌田大祐の例であれば少なくとも4名の管理者が「白紙保護のままで適切」という判断をされているとお見受けしました。これを「上限3か月規定を超える」といわれるのであれば、このご提案のように何らかの方針改定が検討されるべきでしょう。--Moon.rise会話2017年11月30日 (木) 04:20 (UTC)[返信]