ニューヨーク・シティ・オペラ
ニューヨーク・シティ・オペラ(英: New York City Opera)は、かつてアメリカ合衆国のニューヨーク市を本拠としていたオペラ・カンパニー(歌劇団)。
概要
1943年にメトロポリタン・オペラに次ぐ2番目のオペラ団として設立された[1]。
採算を取るためには全てのチケットを600ドルで販売する必要があったが、オペラに親しんでもらう狙いから、最も安い座席は25ドルで販売していた[1]。
2005年には東京と2005年日本国際博覧会に関連して名古屋で初の海外公演を実施した[2]。
2013年10月連邦倒産法第11章の適用を申請して70年の歴史に幕を下ろした。