湯之元温泉
湯之元温泉(ゆのもとおんせん)は、鹿児島県日置市東市来町湯田(旧国薩摩国)にある温泉。中薩地方有数の規模を誇る。なお、東市来町は薩摩焼で有名。
泉質[編集]
- 単純温泉
硫黄成分を含んでいるが、独特の刺激臭はさほど強くない。
温泉街[編集]
国道3号沿いに温泉街が広がるが、市街地に紛れ込んでいるため、さほど温泉街という雰囲気はない。しかし、元々の湯治場であった元湯「打込湯」付近は昔ながらの湯治場の雰囲気を醸し出している。また、近くには薩摩焼の窯元があり、薩摩焼の食器を扱う宿が多い。
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道案内板
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湯之元温泉神社の鳥居
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湯之元温泉 元湯・打込湯
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田之湯温泉通り
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湯之元駅内の湯之元温泉の案内図
歴史[編集]
寛永17年(1640年)の発見と伝えられ、江戸時代は薩摩藩の直轄で運営されていた。