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水野義則

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
水野 義則
みずの よしのり
生年月日 (1971-08-11) 1971年8月11日(53歳)
出生地 愛知県豊山町
出身校 名古屋大学工学部情報工学科
所属政党 無所属
公式サイト ブログ版水野義則Times

当選回数 2回
在任期間 2012年3月25日 - 2018年12月31日

当選回数 4回
在任期間 1999年5月1日 - 2012年3月
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水野 義則(みずの よしのり、1971年8月11日[1] - )は、日本政治家。元愛知県尾張旭市長(2期)、元尾張旭市議会議員(4期)。

来歴

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愛知県豊山町に生まれる。尾張旭市立東栄小学校、尾張旭市立東中学校愛知県立旭丘高等学校卒業。1994年(平成6年)3月、名古屋大学工学部情報工学科卒業[2]。同年、日本電気(NEC)系列グループの中部日本電気ソフトウェアに就職[3]

1999年(平成11年)4月に行われた尾張旭市議会議員選挙に出馬し初当選。2010年(平成22年)、議長に就任。2011年(平成23年)4月24日の市議選で4選。

2012年(平成24年)2月4日、谷口幸治尾張旭市長が病気を理由に辞職。2月6日、谷口は膵臓がんのため名古屋市内の病院で死去。これに伴って3月25日に行われた市長選挙に無所属で出馬。元市議の坂江章演、自民党が推薦する会社役員の佐藤勝美らを破り、初当選した[4]

※当日有権者数:63,774人 最終投票率:40.88%(前回比:-1.43pts)

候補者名年齢所属党派新旧別得票数得票率推薦・支持
水野義則40無所属10,990票42.81%
坂江章演53無所属8,284票32.27%
佐藤勝美60無所属6,398票24.92%(推薦)自由民主党

2016年(平成28年)、無投票により再選。

2018年(平成30年)11月15日発売の「週刊文春」11月22日号において、市職員の女性と不適切な交際をしていたと写真入りで報じられる[5]。水野は報道を全面否定していたが[6]、11月28日、「道義的責任を取りたい」として市議会定例会で辞意を表明[7]。同日夕方の記者会見で「相手方と500万円で示談にしたのは事実」と述べた[8][9]。12月31日付で辞職[10]

脚注

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  1. ^ 全国青年市長会名簿 - 水野義則”. 2016年3月12日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年6月1日閲覧。
  2. ^ プロフィール”. 尾張旭市. 2018年7月13日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年6月1日閲覧。
  3. ^ 水野義則 facebook
  4. ^ 尾張旭市長選挙(2012/03/25投票)結果”. 選挙ドットコム. 2015年4月2日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年6月1日閲覧。
  5. ^ 週刊文春2018年11月22日号 バックナンバー”. 週刊文春WEB. 2021年4月15日閲覧。
  6. ^ “愛知・尾張旭市長、不倫を否定 文春が写真入りで報道”. 朝日新聞. (2018年11月16日). https://www.asahi.com/articles/ASLCJ53CRLCJOIPE01K.html 2019年1月10日閲覧。 
  7. ^ “尾張旭市長が辞意 女性と不適切な交際報道、記事は否定”. 朝日新聞. (2018年11月28日). https://www.asahi.com/articles/ASLCW73YKLCWOBJB00B.html 2018年11月28日閲覧。 
  8. ^ “尾張旭市長「500万円で示談」 女性問題で説明覆す”. 朝日新聞. (2018年11月28日). https://www.asahi.com/articles/ASLCX519NLCXOBJB00C.html 2018年11月29日閲覧。 
  9. ^ “尾張旭市長が辞意表明 不適切な交際報道”. 読売新聞. (2018年11月29日). オリジナルの2018年11月29日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20181129054403/https://www.yomiuri.co.jp/chubu/news/20181129-OYTNT50000.html 2018年11月29日閲覧。 
  10. ^ “尾張旭市長選は2月3日 女性問題巡り辞職”. 日本経済新聞. (2018年12月18日). https://www.nikkei.com/article/DGXMZO39094740Y8A211C1000000/ 2018年12月24日閲覧。 

外部リンク

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