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森田桂

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

森田 桂(もりた かつら、1925年5月6日- 2013年11月14日 )は、日本経営者。学位は、理学博士武田薬品工業社長、会長を務めた。大阪府出身[1]

来歴・人物

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1948年京都大学理学部化学科を卒業し、同年に武田薬品工業に入社[1]1961年から1年間アメリカ国立衛生研究所に留学[1]1982年6月に取締役に就任し、常務、専務を経て、1989年6月に副社長に就任し、1991年6月には社長に昇格した[1]1993年6月から会長を務め、1997年6月から相談役を務めた[1]

1997年11月には勲二等瑞宝章を受章した[1]

2013年11月14日急性心不全のために死去[2]。88歳没。

脚注

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  1. ^ a b c d e f 興信データ株式會社 2009, も52頁.
  2. ^ 森田桂氏が死去 元武田薬品工業社長2013年 11月18日 日本経済新聞

参考文献

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  • 興信データ株式會社『人事興信録 第45版 下』興信データ、2009年。 
先代
梅本純正
武田薬品工業社長
第6代:1991年 - 1993年
次代
武田國男