梅原伸宏
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梅原 伸宏(うめはら のぶひろ)は奈良県出身の作家、セミナー講師、BBAインストラクター、実業家。
概要
[編集]1964年、奈良県生まれ。同志社大学を卒業後、一度銀行に就職するが辞職し、ミカサスポーツ代表取締役に就任。
2003年から野球のグラブのオリジナルブランド「BBA」を創設。
2015年には、東日本大震災の復興支援の一環として、奈良の大仏の手にはめられる、約3.6メートルの「大仏グラブ」を作成、奉納した。大仏グラブは翌年に通常の大きさのグラブ52個に作り直され、東日本大震災および熊本地震の被災地に寄贈されている[1]。
2019年には正しい投球フォームをアシストするグラブ「ダブルベルトグラブ」として開発し、特許も取得した[2]。2つの布製接着テープでグラブの中の手を固定する特徴がある。
書籍
[編集]- 「グラブ・バイブル」 (ベースボールマガジン)
- 「グラブ・ノート」(日刊スポーツ)
- 「グーランの冒険」(遊絲社)
脚注
[編集]- ^ “東大寺の巨大「大仏グラブ」、通常サイズ52個に作り直され被災地へ寄贈 奈良 - 産経ニュース”. 産経新聞社 (2016年10月19日). 2021年8月17日閲覧。
- ^ “「正しい投球フォーム」をアシストするグラブを開発 特許も取得 奈良のスポーツ店 | 毎日新聞”. 毎日新聞社 (2019年5月2日). 2021年8月17日閲覧。