桑山一重

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桑山一重
時代 安土桃山時代
生誕 弘治3年(1557年
死没 天正10年4月26日1582年5月28日
別名 九郎五郎、浄久(法名)
主君 豊臣秀長
氏族 桑山氏
父母 桑山重晴
兄弟 一重元晴貞晴
一晴一直
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桑山 一重(くわやま かずしげ)は、安土桃山時代武将通称は九郎五郎。桑山氏大和新庄藩の祖。

略歴[編集]

豊臣秀長の家臣となる桑山重晴の長男として誕生。父と同じく秀長に仕えた。

家督を継ぐはずだったが、父に先立ち、天正10年(1582年)4月26日、但馬国竹田城において26歳で早世した。家督はしばらく後に、長男の一晴が継いだ。

参考文献[編集]