柘植六之丞
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柘植六之丞(つげ ろくのじょう、生没年不詳)は、江戸時代後期の伊賀流忍者。
本名は重吉。幕府江戸城に属したお庭番将軍直属の隠密。幕末、弘化頃(1844年~1847年)に薩摩藩島津家の探索を命ぜられた。薩摩藩は関ヶ原以来、幕府の監視を恐れ、厳重な鎖国対策を取り続け、他国者の潜入を警戒。無事に江戸に戻った隠密は皆無だった。当時、藩主の継嗣問題(お由羅騒動)で争いが起きていた。ようやく潜入に成功したが、見破られ、逆に謀略にかかり六之丞は斬られた。
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