松谷嘉隆

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松谷嘉隆(まつたに よしたか、1932年 - )は国際証券(現三菱UFJモルガン・スタンレー証券)元代表取締役会長兼CEO。大阪経済大学理事長。

1956年大阪経済大学経済学部卒業。兵庫県出身。

人物[編集]

野村證券に入社後、1984年12月に、同じく野村出身で国際証券の中興の祖とされる豊田善一(元野村證券副社長、元国際証券社長)の引きで国際証券に転じ取締役に就任する。後に豊田善一が体調不良により社長を引退したことにより、1990年に社長に就任する。

その後、2001年頃まで10年以上に渡り国際証券のトップとして活躍し、3大証券会社に次ぐ規模の証券会社としての地位を固め、大手と肩を並べるほどになる。証券会社が最も苦しんだ1997年 - 1998年頃、国際証券は絶好調で、親会社の野村證券より株価が高いという現象が見られたほどであった。(野村證券が800円台の時代、国際証券は1100円台をつけていた)。

そして国際証券の中興の祖としての評価も定着しつつあったが、2001年6月国際証券は証券取引法の違反行為などがあったとして行政処分を受ける事態に対し責任を取り、松谷嘉隆を含む複数の役員が辞任することになる。

2005年には母校である大阪経済大学の理事長に就任する。

略歴[編集]