豊田善一

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ナビゲーションに移動 検索に移動

豊田 善一(とよだ ぜんいち 1924年大正13年)1月2日2004年平成16年)11月1日)は、日本の実業家

概要[編集]

1924年、出生。明治大学卒業後、野村證券に入社し、田淵節也会長と2人3脚で事業法人を立ち上げるなどして、業界のガリバーと言われた野村證券を築き上げた。 また、1981年の八千代証券、光亜証券、野村投信の合併による国際証券(現三菱UFJモルガン・スタンレー証券)誕生の立役者の一人でもある。筆頭副社長時代には、次期社長に目されていたが、大蔵省から反対意見が入ったことなどもあり、国際証券に転じ、社長、会長を歴任。同社の財務基盤を盤石なものにし、業界4位に育て上げた。また、後にKOBE証券会長も務めるなど、常に証券営業のトップで活躍し、業界を代表する人物の一人とも言われた。1988年、藍綬褒章を受章。 「ガリバー野村證券を築き上げた人」、「大坂証券取引所を再興させた人」、「国際証券中興の祖」などと称される。

参考文献[編集]

  • 「財界」編集部『経営の王道―リーダー、トップは「証券営業の神様」豊田善一に学べ!』(2001 財界研究所)