東高月村

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ひがしたかつきそん
東高月村
廃止日 1902年4月1日
廃止理由 新設合併
東高月村鳥取下村鳥取中村高陽村
現在の自治体 赤磐市
廃止時点のデータ
日本の旗 日本
地方 中国地方山陽地方
都道府県 岡山県
赤磐郡
市町村コード なし(導入前に廃止)
総人口 1,369
(『角川日本地名大辞典 33 岡山県』930頁、1891年)
隣接自治体 鳥取下村、鳥取中村、西山村西高月村上道郡玉井村
東高月村役場
所在地 岡山県赤磐郡東高月村
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東高月村(ひがしたかつきそん[1][2])は、岡山県赤磐郡にあった。現在の赤磐市の一部にあたる。

地理[編集]

砂川の中上流右岸に位置していた[2]

  • 山岳:長尾山[3]

歴史[編集]

  • 1889年(明治22年)6月1日、町村制の施行により、赤坂郡長尾村、立川村、河本村、下市村、熊崎村が合併して村制施行し、東高月村が発足[1][2]。旧村名を継承した長尾、立川、河本、下市、熊崎の5大字を編成[2]
  • 1900年(明治33年)4月1日、郡の統合により赤磐郡に所属[1][2]
  • 1902年(明治35年)4月1日、赤磐郡鳥取下村、鳥取中村と合併し高陽村を新設して廃止された[1][2]。合併後、高陽村大字長尾・立川・河本・下市・熊崎となる[2]

産業[編集]

脚注[編集]

  1. ^ a b c d 『市町村名変遷辞典』650頁。
  2. ^ a b c d e f g 『角川日本地名大辞典 33 岡山県』930頁。
  3. ^ a b 「長尾〈山陽町〉」『角川日本地名大辞典 33 岡山県』785頁。

参考文献[編集]

関連項目[編集]