杉田護

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杉田 護(すぎた まもる、1954年12月 - )は、日本植物学者名古屋大学教授理学博士名古屋大学)。専門は植物分子生物学。

来歴・人物[編集]

北海道札幌市出身。北海道札幌東高等学校北海道大学理学部生物学科卒業。北海道大学大学院理学研究科博士課程中途退学。

国立遺伝学研究所の分子遺伝部に国内留学し、ここで初めて遺伝子クローニングして塩基配列を決定する技術を習得した。北海道大学理学部植物学教室に助手として勤務した後、1985年より2年間、カリフォルニア大学バークレー校に研究員として赴任。1984年 3月 名古屋大学理学博士 「タバコ葉緑体DNA逆位反復配列の末端領域の構造に関する研究」。 1989年、名古屋大学遺伝子実験施設に助教授として入り、1998年名古屋大学大学院人間情報学研究科教授。2000年より、遺伝子実験施設(遺伝子解析学)に戻った。

植物オルガネラの分子生物学を専門に研究を行い、ヒメツリガネゴケ葉緑体ゲノムの全塩基配列の決定と、葉緑体形質転換技術の開発に成功した業績がある。

共同研究者に日本の植物分子生物学の第一人者である杉浦昌弘がいる。

受賞[編集]