本間隆

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

本間 隆(ほんま たかし、1896年7月31日 - 1992年6月6日)は、日本の経営者北海道放送社長を務めた。

経歴・人物[編集]

長野県南佐久郡前山村(現佐久市)出身[1]1911年に地元の高等小学校を卒業すると、1912年国民新聞社に入社[1]静岡民友新聞社を経て、1936年北海タイムズ社(のちの北海道新聞社)に転じ、1951年北海道放送取締役に就任し、1957年に代表取締役を経て、1972年には社長に就任[1]1973年に会長に就任し、1974年に相談役を経て、1987年から名誉顧問に就任した[1]

1973年勲三等瑞宝章を受章[1]

1992年6月6日心不全のために死去[2]。95歳没。

脚注[編集]

  1. ^ a b c d e 「現代物故者事典 1991-1993 p537」
  2. ^ 1992年 6月8日 日本経済新聞 朝刊 p31

参考文献[編集]

  • 「現代物故者事典 1991-1993」日外アソシエーツ
先代
室谷邦夷
北海道放送社長
1972年 - 1973年
次代
秋山拡