晴明丘
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晴明丘(せいめいがおか)は大阪市阿倍野区の南西部一帯(松虫通以南、あべの筋以西)の汎称地名。
概要
[編集]晴明丘と呼ばれる地区は、旧住吉区阿倍野町の南部(概ね現在の晴明通・阿倍野元町・橋本町・相生通あたり)とその南の北畠・帝塚山・万代を含む範囲となる。
阿倍野区内の金塚・常盤・高松・丸山・晴明丘・王子・阿倍野・阪南・長池・文の里からなる連合町会の名称でもある。当地区は文教地区として知られる。
晴明通・橋本町・相生通・北畠・帝塚山は大阪市内に6地区ある風致地区[1]の一つである『聖天山風致地区』に位置[2]している(部分的に風致地区でない箇所もある)。
晴明丘地区内の施設
[編集]小学校
[編集]- 晴明丘南小学校が分離する以前は北畠、帝塚山、万代地区も校区に含まれていた。
中学校
[編集]高等学校
[編集]- 精華女子高等学校(1996年に堺市に移転・現精華高等学校)
- 大阪府立住吉高等学校
各種学校
[編集]- 戎橋洋裁学校(2010年廃止)
専門学校
[編集]- 大阪物療専門学校(1988年に堺市に移転)
- 関西社会福祉専門学校
脚註
[編集]参考文献
[編集]- 角川日本地名大辞典 (阿倍野町、晴明通、相生通(JLogos版))