新庄市民球場

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新庄市民球場
Shinjo Citizen Baseball Stadium
あじさいスタジアム
施設データ
所在地 山形県新庄市金沢1398-3
(東山運動公園)
座標 北緯38度45分33.43秒 東経140度18分58.02秒 / 北緯38.7592861度 東経140.3161167度 / 38.7592861; 140.3161167座標: 北緯38度45分33.43秒 東経140度18分58.02秒 / 北緯38.7592861度 東経140.3161167度 / 38.7592861; 140.3161167
起工 1991年8月
開場 1993年7月
所有者 新庄市
管理・運用者 新庄市生涯スポーツ課
グラウンド 内野:クレー
外野:高麗芝
バックネット裏:人工芝
照明 照明塔:6基
照度:最大1,000L×・2段切替
使用チーム • 開催試合
イースタン・リーグ公式戦
全国高等学校野球選手権山形大会
収容人員
12,000人
グラウンドデータ
球場規模 グラウンド面積:13,700m2
両翼:98 m
中堅:122 m
フェンス 20m

新庄市民球場(しんじょうしみんきゅうじょう)は、山形県新庄市金沢の東山運動公園内にある野球場

概要[編集]

新庄市民球場は1953年(昭和28年)の竣工より同地に存在していたが、老朽化したため一時的に施設閉鎖の上立て替えられ、1993年に現在の新庄市民球場となった。(夜間照明は旧球場当時に追加設置されていた)

施設外観

電光掲示板・夜間照明が設置されている上、医務室・トレーニングルーム・ロッカールーム・記者室・カメラマン席があり、プロ野球イースタン・リーグ開催基準を満たしている。前新庄市長・高橋栄一郎が、読売ジャイアンツ南海ホークス投手をしていた縁で、こけら落としにはイースタン・リーグ巨人戦が開催された。

トレーニングルーム、屋内練習場、会議室は、グラウンドが使用不能になる冬期間も利用可能である。完成時には、市議会で使用目的を問われ、スタンドのスロープを利用し、子供用の簡易スキー場としても使用可能としていた(実際にスキー場としての使用実績はない)。

現在は、数年ごとにイースタン・リーグ公式戦が開催される他、全国高等学校野球選手権大会山形大会、山形県社会人野球リーグ、新庄最上地区社会人野球大会が開催されており、練習場としても地域の野球文化に貢献している。 2013年よりスコアボードの改修を行いLED式となっている。

施設概要[編集]

  • グラウンド面積:13,700m2
  • 両翼:98m、中堅:122m
  • 内野:クレー、外野:高麗芝、バックネット前:人工芝
  • 照明:6基、照度:最大1,000L×・2段切替
  • スコアボード:フルカラーLED

室内練習場:ブルペン2面、トイレ、和室

主な利用実績[編集]

プロ野球イースタン・リーグ、 高校野球山形大会、 最上地区中学校総合体育大会、 最上地区中学校新人体育大会、個人使用、社会人野球etc...

交通[編集]

東山運動公園内の他の施設[編集]

新庄市陸上競技場、 新庄市民プール、 新庄市民体育館、 テニスコート6面

関連項目[編集]

外部リンク[編集]