新庄之宮神社
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新庄之宮神社 | |
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所在地 | 広島県広島市西区大宮1-1-9 |
位置 | 北緯34度25分2.3秒 東経132度27分36.2秒 / 北緯34.417306度 東経132.460056度座標: 北緯34度25分2.3秒 東経132度27分36.2秒 / 北緯34.417306度 東経132.460056度 |
地図 |
新庄之宮神社(しんじょうのみやじんじゃ)は、広島県広島市西区大宮一丁目にある神社である。
神社は、正慶年間(1332年~1334年)に紀州熊野神社の分霊をこの地に勧請したものと伝えられている[1]。爆心地からは2.9kmの距離に位置し、社殿は広島市の被爆建造物に指定されている[2]。「大芝町」バス停から徒歩5分[3]。
新庄之宮の社叢は広島県指定文化財に指定されている。社叢は常緑広葉樹と落葉広葉樹の木々からなり、その中には高さ30mにもなる夫婦楠が含まれる[1][3]。特に夫婦楠は市内有数の巨樹であり、かつては中心部から北へと向かう人々の目印となっていたとされる[4]。
脚注
[編集]- ^ a b “広島県の文化財 - 新庄の宮の社叢”. 広島県教育委員会. 2017年11月8日閲覧。
- ^ “広島市 - 被爆建物リスト”. 広島市. 2017年11月8日閲覧。
- ^ a b “ひろしま文化大百科 - 新庄の宮の夫婦楠”. 広島県. 2017年11月8日閲覧。
- ^ “雲石街道Ⅰ(堺町から祇園まで)” (PDF). ひろしまWEB博物館(広島市文化財団). 2017年11月8日閲覧。