斎灯サトル
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斎灯サトル(SatoruSaito、1977年 - )は、大天井画、パフォーマンスアートで知られる日本の天井画絵師、芸術家である。
人物
[編集]1977年(昭和52年)生まれ。静岡県静岡市出身。神奈川県「江島神社・奉安殿」や、静岡県「永福寺」の東海地区最大64帖など、各地の天井画を制作する。
代表作品
[編集]- 『奉安龍神図』神奈川県江島神社・奉安殿天井画(2015)
- 『輪廻成長の龍』静岡県永福寺・本堂天井画(2016)[1]
- 『八翔鳳凰』静岡県永福寺・本堂天井画(2017)
- 『祥雲の龍図』群馬県中之嶽神社、甲子大国神社・本殿天井画(2018)
- 『阿吽の双龍』香川県小豆島宝生院・本堂壁画(2019)[2][3]
- 『福光鳳凰龍神図』岡山県備中国総社宮・本殿天井画(2020)[4]
- 『蟠龍絵図』東京都蟠龍寺・本堂天井画(2020)
著書
[編集]- 写龍 しあわせの龍を呼ぶ本(サンマーク出版、2018年)
- 写龍 しあわせの龍を贈るPOSTCARD BOOK(サンマーク出版、2019年)
- 画集 龍と鳳凰の天井画(サトルーチ出版、2019年)
- 正観さんのしあわせ絵言葉(廣済堂出版、2020年)
- 幸せ輝く龍神(エムディエヌコーポレーション、2020年)
- 大開運!金の龍神ぬりえ(宝島社、2020年)
脚注
[編集]- ^ 中日新聞CHUNICHI Web【静岡】40畳分の大天井画が完成 掛川・永福寺
- ^ “宝生院に龍神お目見え 静岡の絵師制作 土庄”. coolkagawa. 2020年9月23日閲覧。
- ^ “「見た人に幸せを…」小豆島のお寺の本堂に新しい龍神の壁画が完成 香川・土庄町”. 瀬戸内海放送. 2020年9月23日閲覧。
- ^ “豪雨復興願う龍と鳳凰の天井画 備中国総社宮 絵師の斎灯さん奉納”. 山陽digital. 2020年7月6日閲覧。