文法学

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文法学(ぶんぽうがく)とは、広義においては文法を独自の学術体系として捉えた呼称。文法論(ぶんぽうろん)ともいう。

概要[編集]

仏教徒、特に聖職者にとって言葉を誤り無く相手に伝えることは書かれた仏法を正しく布教するうえで重要であると考えられた。このため、寺院大学などで学生達に文法学の講義が行われた。インドや中国における文法学校のルーツもこうした寺院内の教育施設に由来している。

近現代では、文法論 (grammar) は言語学の関連分野ないし細分野である。統語論(syntax、構文論)と同一視されることも時折あるが、一般には分けて扱われる。また、「文脈自由文法」など、分野的にというよりも専ら慣例的にその語が使われている、といった場合も多い。

関連項目[編集]