意味が分かると怖い話
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意味が分かると怖い話[1]、意味がわかると怖い話[2](いみがわかるとこわいはなし)とは、一見するとごく普通の文章に見えるが、よく考えると恐怖が隠されている話のことである[3]。略称は「意味怖(いみこわ)」[3]。
概要
[編集]ホラー小説の一種。普通に読んでいればなんてことないが、ひとたび気付くと違う光景が見えてくる話のこと[2]。現在ではねとらぼ[2]やLINEノベル[1]などでも公開されている。
書籍
[編集]2018年、藤白圭の著により書籍「意味が分かると怖い話」が河出書房新社より出版され[4]、シリーズ化されている。
2020年4月より、湖西晶作の漫画「意味がわかると怖い4コマ」がwebアクションで連載されている。双葉社より単行本が出版されており[5]、既刊4巻。同作者の漫画ではJOURの2022年8月号掲載の作品に「意味がわかると怖い話」も存在する。
脚注
[編集]- ^ a b LINEノベル. “放送室 | 意味が分かると怖い話”. LINEノベル. 2020年7月13日閲覧。
- ^ a b c “意味がわかると怖い話:「忌子の森」”. ねとらぼ. 2020年7月13日閲覧。
- ^ a b “意味怖(いみこわ)”. numan. 2020年7月13日閲覧。
- ^ 藤白圭 (2018-07). 意味が分かると怖い話. 河出書房新社. ISBN 978-4-309-02709-8
- ^ “自殺の名所なのに、自殺者がいない……? よ~く考えて、“意味がわかる”と怖い4コマ”. ダ・ヴィンチWeb (2020年8月1日). 2022年8月23日閲覧。
関連項目
[編集]- 世界で一番怖い答え - フジテレビのテレビ番組。
- よく考えるとハッとしてキャーな話 - 関西テレビのテレビ番組。