岡島重敏

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岡島 重敏
生誕 1894年1月6日
日本の旗 日本 愛知県
死没 (1961-12-02) 1961年12月2日(67歳没)
所属組織  大日本帝国陸軍
軍歴 1914年 - 1945年
最終階級 陸軍少将
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岡島 重敏(おかじま しげとし、1894年明治27年)1月6日[1] - 1961年昭和36年)12月2日[1])は、大日本帝国陸軍軍人。最終階級は陸軍少将。功四級[2]

経歴[編集]

1894年(明治27年)に愛知県で生まれた[1]陸軍士官学校第26期卒業[1]1940年(昭和15年)8月1日陸軍歩兵大佐に進級し[2]8月15日歩兵第5連隊長(第3軍第8師団・歩兵第4旅団[3])に就任した[2]1943年(昭和18年)8月に中部軍教育隊長に転じた[2]

1945年(昭和20年)3月1日に陸軍少将に進級し[2]3月9日に第2独立警備隊司令官(第20軍)に着任[1]。中国戦線に出征し[1]長沙の警備に当たる中で終戦を迎えた[1]

栄典[編集]

脚注[編集]

  1. ^ a b c d e f g 福川 2001, 166頁.
  2. ^ a b c d e 外山 1981, 362頁.
  3. ^ 外山・森松 1987, 447頁.
  4. ^ 『官報』第5654号、「叙任及辞令」1945年11月15日。

参考文献 [編集]

  • 外山操・森松俊夫 編著『帝国陸軍編制総覧』芙蓉書房出版、1987年。 
  • 福川秀樹 編著『日本陸軍将官辞典』芙蓉書房出版、2001年。ISBN 4829502738 
  • 外山操 編『陸海軍将官人事総覧 陸軍篇』芙蓉書房出版、1981年。ISBN 4829500026