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山口正介

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

山口 正介(やまぐち しょうすけ、1950年10月29日 - )は、日本作家エッセイスト

来歴

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山口瞳の長男として東京都に生まれる。桐朋中学校・高等学校を経て桐朋学園短期大学演劇科卒。

舞台演出家ののち、映画評論、小説、父母の思い出などを書く[1]

著書

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  • 『アメリカの親戚』講談社、1989
  • 『机上の映写機』話の特集、1989
  • 『都会の都合』集英社、1993
  • 『道化師は笑わない』新潮社、1993
  • 『麻布新堀竹谷町』講談社、1994
  • プラント・ハンターは殺さない』新潮社、1995
  • 『ぼくの父はこうして死んだ 男性自身外伝』新潮社、1996
  • 『親子三人』新潮社、1997
  • 『山口瞳の行きつけの店』ランダムハウス講談社、2007、同・文庫 2008
  • 江分利満家の崩壊』新潮社、2012
  • 『正太郎の粋 瞳の洒脱』講談社文庫、2013
  • 『父・山口瞳自身 息子が語る家族ヒストリー』小学館、2020
編纂
  • 池波正太郎の映画日記 1978.2~1984.12』編 講談社文庫、1995 
  • 『たまにはリゾート気分 気ままな欧州・アジアの旅』文・写真、あすか書房、1997

参考文献

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  • 『江分利満家の崩壊』
  • 『文藝年鑑2007』

脚注

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  1. ^ 山口正介「両親の死に対する後悔はある。でもそれは『しようがない』ことでもある」”. みんなの介護. 株式会社クーリエ (2023年5月1日). 2024年10月10日閲覧。