山口正介
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山口 正介(やまぐち しょうすけ、1950年10月29日 - )は、日本の作家、エッセイスト。
来歴
[編集]山口瞳の長男として東京都に生まれる。桐朋中学校・高等学校を経て桐朋学園短期大学演劇科卒。
舞台演出家ののち、映画評論、小説、父母の思い出などを書く[1]。
著書
[編集]- 『アメリカの親戚』講談社、1989
- 『机上の映写機』話の特集、1989
- 『都会の都合』集英社、1993
- 『道化師は笑わない』新潮社、1993
- 『麻布新堀竹谷町』講談社、1994
- 『プラント・ハンターは殺さない』新潮社、1995
- 『ぼくの父はこうして死んだ 男性自身外伝』新潮社、1996
- 『親子三人』新潮社、1997
- 『山口瞳の行きつけの店』ランダムハウス講談社、2007、同・文庫 2008
- 『江分利満家の崩壊』新潮社、2012
- 『正太郎の粋 瞳の洒脱』講談社文庫、2013
- 『父・山口瞳自身 息子が語る家族ヒストリー』小学館、2020
- 編纂
参考文献
[編集]- 『江分利満家の崩壊』
- 『文藝年鑑2007』
脚注
[編集]- ^ “山口正介「両親の死に対する後悔はある。でもそれは『しようがない』ことでもある」”. みんなの介護. 株式会社クーリエ (2023年5月1日). 2024年10月10日閲覧。