小高敏夫

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小高 敏夫(こだか としお、1936年2月28日 - 2023年3月24日)は、日本経営者東京エレクトロンの創業者[1]東京都出身[2]

経歴[編集]

1958年慶應義塾大学工学部を卒業し、同年に日商岩井に入社し、1963年に同僚と共に東京エレクトロンを創業[2][1]1972年に常務に就任し、1974年に専務を経て、1980年12月に社長に就任し、1984年12月には会長に就任[2]1986年10月に再び社長に就任し、1990年12月に会長を経て、1996年6月から相談役を務めた[2]

2023年3月24日に死去[1]。87歳没。

脚注[編集]

  1. ^ a b c 小高敏夫氏が死去 東京エレクトロン創業者2023年 4月5日 日本経済新聞
  2. ^ a b c d 人事興信所 1999, こ39頁.

参考文献[編集]

  • 人事興信所 編『人事興信録 第40版 上』人事興信所、1999年。