小阪健一郎
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小阪 健一郎（こさか けんいちろう、1988年[1] - ）は日本の登山家、ロッククライマー、沢登り家で医師。2024年時点では京都大学大学院医学研究科皮膚科研究室に在籍している[2]。「けんじり」という筆名も使用する[3]。
来歴
[編集]2008年に京都府立医科大学に進学する[2]。この学生時代に登山を始めた[1]。雑誌『岳人』などに投稿をしていた[3]。
2015年頃、ナポレオン岩の登攀をきっかけに辺境にある滝などのクライミングを志向するようになる[要出典]。雑誌『ロックアンドスノー』には30を超える記録が掲載されている[3]。
2016年に京都府立医科大学を卒業した[2]。2021年より京都大学大学院に在籍[2]。皮膚科の医師として、登山中にマダニの咬傷に見舞われた場合の対応について登山雑誌の取材に答え[4]、さらには共同研究で論文にも発表している[2]。
脚注
[編集]- ^ a b c 小阪 健一郎 - YAMAP MAGAZINE
- ^ a b c d e 小阪健一郎 - J-GLOBAL
- ^ a b c “辺境クライミング、略して「辺クラ」。小阪健一郎（けんじり）さんのトークイベントが開催”. Akimama (2019年5月28日). 2024年7月27日閲覧。
- ^ “登山者が知っておきたいマダニの生態。脅威を知って確実な対策を 医師／小阪健一郎先生に聞く（第3回）”. 山と渓谷オンライン (2021年9月24日). 2024年7月28日閲覧。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 小阪健一郎 - reserchmap
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