富山県新湊マリーナ

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富山県新湊マリーナ(とやまけんしんみなとマリーナ)は、富山県射水市海竜新町2番地に所在するマリーナである。愛称は海竜マリンパーク(かいりゅうマリンパーク)。

沿革[編集]

2000年9月1日2000年とやま国体夏季大会ヨット競技会場として完成。愛称の海竜マリンパークは、公募した661点の中から選定された[1]。国体終了後に桟橋の増設工事を進め、2001年3月30日に一般供用開始式を行い、同年4月1日に一般供用を開始した。事業費は約85億円[2]

2008年2月23日海の駅に富山県内で初めて登録された[3]

施設概要[編集]

※いずれも一般供用開始当時のもの。

  • 陸地部分 - 24,600m2[2]
  • クラブハウス - 1棟[1]
  • 艇庫 - 1棟[1]
  • 自走式クレーン - 1基[1]
  • 船揚げ場 - 3レーン[1]

脚注[編集]

  1. ^ a b c d e 『北日本新聞』2000年9月2日付朝刊24面『国体ヨット会場 県新湊マリーナ完成 知事ら祝う 海と人ふれあう拠点に』より。
  2. ^ a b 『北日本新聞』2001年3月31日付朝刊32面『県新湊マリーナ あす供用開始 「海と人ふれ合う新拠点」 日本海側屈指の600隻収容』より。
  3. ^ 『北日本新聞』2008年2月24日付朝刊37面『海竜マリンパーク 「海の駅」県内初登録』より。

外部リンク[編集]