孫二娘

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通俗水滸伝豪傑百八人之一個・母夜叉孫二娘

孫 二娘(そん じじょう)は、中国の小説四大奇書の一つである『水滸伝』に出てくる登場人物。梁山泊第百三位の好漢で、地壮星の生まれ変わり。渾名は母夜叉(ぼやしゃ)。夫に張青がいる。張青は思慮深い人物だが孫二娘は荒々しい性格をしており、暴走しがちな孫二娘を張青が御するといった関係の夫婦。

生涯[編集]

追剥だった父から武芸を仕込まれる。入り婿の張青とともに孟州の十字坡で居酒屋を営み、この居酒屋で金目の物を持った旅人を殺して金品を奪い、遺体は肉饅頭の餡にして居酒屋で供していた。魯智深武松も盛りつぶそうとしたことがある。張青とともに二竜山・さらに梁山泊へと仲間入りし夫婦で西山酒店を担当、戦では夫婦で潜入任務をこなしたり女兵を率いて戦ったりした。

方臘討伐の際の清渓県での戦いで、杜微の飛刀に当たって戦死した。

関連項目[編集]