天野一哉

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天野 一哉(あまの かずや、1962年7月 - )は、日本ジャーナリスト星槎大学教授。

京都市東山区(現山科区)生まれ、大津市育ち。公立高校中退後、スイミングスクールのインストラクターをする。大学入学資格検定に合格。1981年早稲田大学第二文学部史学科入学、88年同第一文学部東洋史学科卒業。1992年中華人民共和国中央戯劇学院に留学。学習塾、予備校、大学の講師などをし[1]、96年より教育問題・中国関連の記事を執筆。2009年星槎大学共生科学部准教授。2010年日本共生科学会理事[2]

著書[編集]

  • 『学校をすてる人びと アウトレットたちの挑戦』ポケットブック社 1997
  • 『子供が「個立」できる学校 日米チャータースクールの挑戦・最新事情』角川oneテーマ21 2001
  • 『ITが地球環境を救う 「情流」がもたらす環境革命』松田晃一監修 ダイヤモンド社 2003
  • 『中国はなぜ「学力世界一」になれたのか 格差社会の超エリート教育事情』中公新書ラクレ 2013
共著
  • 『民間校長、中学改革に挑む』藤原和博共著 日本経済新聞社 2003

論文[編集]

[編集]

  1. ^ 『現代日本人名録』2002年
  2. ^ 『中国はなぜ「学力世界一」になれたのか』著者紹介

外部リンク[編集]